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親のこと-6

またまた間が空いてしまったが、母のこと。 入院して、自分の思うように行かないことにイライラし、看護師さんにわがままを言ったり、携帯で夜中でも構わず電話してきては みんなが私のことをいじめるの などということが続いていたが、本格的にリハビリを始めるということになり、専門の病院に転院することになった。 転院の手続きも姉がすべてやってくれて、本当にいつも感謝しかない。 母は姉のことを一番頼っていることもあり、わがままをぶつけるのも姉に対しての方が多いと思う。たいがい電話は、姉

    • 親のこと-5

      最近忙しく記録できてなかったのですが、久しぶりにまた母親のこと 入院した病院では、土曜日の面会も暗黙の了解な部分もあって2週間に1度のペースでなるべく面会に行かせていただいた。 ある面会の日、5階の病棟についてエレベーターから出ると、なんとなく病室のある方が騒がしい。 バンバンバンバン! という音や、なんとなく叫んでるような声も聞こえた。 自分には関係ないと思い、特段気にすることもなく、いつもの受付ノートに記帳して、ナースセンターのカウンターを曲がると なんと、私の

      • 親とのこと-4

        母が入院して毎週土曜日に面会に行くようにしていたが、母は日に日に元気になっていて、2回目の面会の時は最初の面会の時よりもだいぶ以前の母に近くなったような気がして、少し安堵した。 しかしながら、認知症も少し入っているということもあるし、環境が変わってしまいそれに追いつけないのか、自分が病院に入院していることがわからないような時もあれば、面会に来た姉や孫たちに 気を付けて帰ってね と心遣いができるほど調子のよい時もあった。 やはり調子がよくて、以前の母が垣間見えると姉も嬉し

        • 親とのこと-3

          2023年12月末に救急車で運ばれたのは、近くの自衛隊中央病院というところ 地元なので子供の頃から知っている病院だったが、当時は確か一般の人には公開されてなかったと思う。一度も足を踏み入れたことがなかったし、今後も来ることもないと思っていたが、まさかこんな形で御世話になるとは思ってもみなかった。 病院の敷地内は、自衛隊のジープなどが止まってるし、入口の受付は迷彩服を着ている自衛官だし、やっぱり普通の病院とは雰囲気がだいぶ違う ただ、この病院は原則的には脳梗塞などの救急治療

        親のこと-6

          親とのこと-2

          2023年の年末に母が倒れてから、一番上の姉がとにかくよく動いてくれる 姉は私の5歳上で、私もあっさりさっぱりした性格の方だとは思うが、それに輪をかけたようにさっぱりした性格で、はっきりモノを言うタイプだ。そこは似ている^^ 母が倒れてから、情報共有として頻繁にLINEで連絡をとりあうようになった。 倒れた時も、その時は電話があって 今は少し意識があるけど、救急車どうしようか? と相談があった。姉が決断できないこともあるのだなと思いながら 頭を打ってるかもしれない

          親とのこと-2

          親とのこと

          私の母の話 昭和11年生まれだから87歳 今は中野にあるリハビリ専門の病院に入院している 昨年末に脳梗塞で倒れてから近くの病院に救急車で担ぎ込まれて今の病院に転院して約4ヶ月近く家に戻れていない 最近の母の第一声は 家に帰りたい、、、 父が2012年に亡くなってからずっと1人暮らしを続けてきた。 子供は私を含めて3人 姉 兄 私は末っ子だ 母は元々あまり人との交流が得意でないし、わがままなところもあってそもそも同居がしたいとか、親も子供も思ったことがなかった が、80

          親とのこと