あ、さばかん

サバ缶と言っておきながら鯖とか缶の話しはたぶんしません。 飯テロ系の記事もたぶんあり…

あ、さばかん

サバ缶と言っておきながら鯖とか缶の話しはたぶんしません。 飯テロ系の記事もたぶんありません。 屋号的な何かと思ってもらえたら幸いです。

最近の記事

えっと・・・。

パスワードがわからないとアカウント削除もできないのですね。これ以降の更新は新たなアカウントの方でさせていただきます。 ↓↓↓↓↓ asabacan1

    • アカウントお引っ越しのお知らせ

      パスワードがわからないままの運用やはり少し無理がありまして。今まで使っていた全アカウントのパスワードを忘れる失態をおかしました。 なので削除します。 来月とか思っていたのですが、急ですが明日にはこちらは削除します。 移動先は あ、さばかん(移動先)です。こちらが削除完了した後移動先のかっこは消します。先行して今までの アメリアの をまとめてあげておきますね。 たくさんのかたに見てもらえたこと、とても嬉しく思います。短い間ですが、こちらではお別れとさせていただきます。

      • [創作]アメリアの12[R18]

         クレアはシャーリーに何か私のためにピアノを弾いてとおねだりする。今までの無礼を帳消しにすると言われてしまってはやらないわけにはいかなかった。  シャーリーのイメージは眠り姫とかおとぎ話のお姫様。そのなかでメロディ的に自分とクレアと始めてあったときを思い出して弾くことにした。歌詞は正直うろ覚えだ。わからないところは適当にそれらしい歌詞をつけて歌う。一曲弾きながら歌うと手を止めて感想を聞いてみた。 「こんな感じでどうですか、クレア。」 「うーん、もう少し聞いていたいから許さな

        • [創作]アメリアの11

           朝食をとるべく食堂に向かう。もう既に祖母のヘレンは着席し、待ってくれていた。遅くなったことを謝罪してローラに案内された席に座る。  食べているときの自分と祖母の所作を見比べて、優雅さにおいてこうも違うのかと愕然とした。イメージで動く身体と、本当の貴族の振る舞いの差だから仕方ないのだ。せめてシャーリーは俳優の経歴を持っている自分らしく自然に見えるまでは演技だと思っていた方が楽だなと今後のプランを練りながら食事した。  祖母のヘレンがシャーリーに一つ報告するわねと食べる手を休め

        えっと・・・。

          来週からは更新鈍化します。

          仕事に再開するからです。今週は身体のことで休養をとっておりそのお陰で有休が全て吹き飛びました。二ヶ月後の復活まで休むときは全部欠勤ですが仕方ないです。そのためもったいないので休みであるうちに2、3話ずつ更新させていました。 昨日から今回にかけてで人物が増えました。 リリーはシャーリーの経歴に憧れを持つ女性です。赤髪にラベンダーの瞳、シャーリーと同じ身長でギタリストです。今後出すつもりですが、落ち込んだときはスチュワート侯爵家のガレージで爆音エレキギターでデスボイスがストレ

          来週からは更新鈍化します。

          [創作]アメリアの10

           リリーに服を着せてもらいながら話しているうちにバンドをしていて時々屋敷から抜け出してライブをしていたり、お店でセッションしたりとかなり充実した生活を送っているみたい。昨日シャーリーが閉め出しをくったのはちょうど大きなハコで演奏ができるというチャンスに恵まれたため、どうしても出演したくて外出したそうだ。  シャーリーも経験上大きい舞台に立てることは早々あることではないし、実力があっても運がないとこういう話は来ない。だからリリーにこれだけはきちんといっておくべきだと思った。

          [創作]アメリアの10

          [創作]アメリアの9[もしかしたらR18]

           シャーリーは自室にようやく入ることできた。ドアをノックするとあくび混じりにメイドのリリーが開けてくれたのだ。リリーは真っ赤な髪の毛、ラベンダーの瞳がとてもきれいな女性だ。身長はあまりシャーリーと変わらない。  そんな彼女にシャーリーはありがとうと笑顔で握手を求めると、複雑そうな顔でリリーは握手に応じる。どこにいたのかとシャーリーが訪ねると、一瞬の間があった後日頃の激務で寝ていたとお詫びされた。正直シャーリーは弦楽器を奏でていそうな指先をしているのでそちらの関係かと思ったのだ

          [創作]アメリアの9[もしかしたらR18]

          [創作]アメリアの8

           食事を済ませたクレアは改めてメイドについて考えたヘレンに問う。ヘレンは特に隠す必要性はないので答えた。メイドの名前はふせて恐らくという前置きをして。 「メイドが趣味のバンドを・・・あの娘を放っておいてね。」  ヘレンはシャーリーにつけたメイドの不手際であると謝罪する。普段から寝起きなら必ずクレアの逆鱗に触れてしまうをなんとか食事させるまで何も言わないでいたヘレンの作戦勝ちだ。お腹の膨れた今ならただただ聞き流してくれるのを見越していた。  クレアもバンドをしている傍らメイ

          [創作]アメリアの8

          打ち直していて思いだしたけれど

          この辺くらいまでしか全部の年齢の方に見てもらえる内容にしてなかった()  もう少し後くらいからレーティングした方がいいのかな・・・。そういえばRー18とかの本について認識してたもののあまり深く付き合っていなかった結果、えろくてもまぁでスルーしてきた(中学から大学までとにかくお金がなかったからジャンル広げることがなかったのもある)からそういうお作法を知らないんだな。  同人誌描いているクラスメイトや友人の横で「楽しそうだね☆」って思いつつ過ごしてただけだから面白おかしく話し

          打ち直していて思いだしたけれど

          [創作]アメリアの7

           クレアは昨晩待ち遠しく思った自分に少し後悔した。なぜか朝目を覚ますとシャーリーがまた自分が寝ている間に部屋には入り込んでいて、しかも隣で眠っている。抱きつかれていることすら気づいていない自分が不甲斐ないと思いつつどうしたものかと思案していた。そんなとき、彼女は寝言をつぶやいた。 「ふふふママ、ご飯できてるよ。起きて起きて。」 「いや、あなたしっかり寝てるじゃない。」  思わずいれたつっこみに自分ではっとする。一応スチュワート侯爵家の者として生きているのに品位が問われてし

          [創作]アメリアの7

          [創作]アメリアの6

           シャーリーとクレアの邂逅は、翌日ヘレンの知ることとなった。孫のシャーリーを執務室に呼びつける。シャーリーが部屋に入ると、ヘレンはシャーリーに確認した。 「それではシャーリー、あなたはあの部屋に入って寝ていた『クレア』という女性と話をしたのね。」 「はい、おばあさま。」  シャーリーは許可されてから入ることができる部屋に入ることが許されていない中、あの部屋に入って、さらには起きているときならば部屋に来てもいいと許可までもらってくるとは。ヘレンは素直に驚いた。それほどに、ク

          [創作]アメリアの6

          急に文字数増えたことに驚きを隠せません。

          いや、それだけここからは妄想がはかどってた部分に突入したからなのですよね。 ようやく主要の家族が揃いました。クレア・カミラ・スチュワートは金髪碧眼の美女さんです。スチュワートと名乗っているので血縁関係だということはお分かりいただけたかと思います。 シャーリー・アメリア・スコットはマロンの髪の毛に飴色の瞳。ヘレン・スチュワートはグレイヘアーに青い瞳。そう思いつつ書いていきます。 絵を描いてイメージの感じ・・・とかできたらいいのですが、お絵描きとうぶんしてないので、おいおいで

          急に文字数増えたことに驚きを隠せません。

          [創作]アメリアの5

           目を開いた女性は自分の視界に見慣れないマロンの長い髪の毛を一つに束ねた少女が自分のからだに抱きついているのを見る。原因はまだ自分の手に残る彼女の手首だろう。握りつぶしてはいなかったようでまだ動かせるようだ。  不意にオーリーと言いそうになる。そんな気がしたから。しかし、年齢が違うはずだ。だから別の言葉を掛けることにした。 「あの、重いんだけど。」  からだを起こそうとしても微動だにしない少女に改めてねぇ、と続ける。自分の話を聞かない少女に全くとつぶやくと無視して起き上が

          [創作]アメリアの5

          [創作]アメリアの4

           パーティをなんとか抜け出したシャーリーは、屋敷に入ると散歩することにした。先程までシャーリーを着飾ってくれていたメイド達はそれぞれの仕事に戻っている。シャーリーを見ると挨拶をしてくれるのでそのまま挨拶をして歩いていた。  そして、道に迷う。それでも何となくこちらかなと思う方に歩みを進めると、扉をようやく見つけることができた。廊下が長すぎなのが問題な気もするが、気にしてはダメだとシャーリーは言い聞かせる。  この区画は特に人がいるわけではない。倉庫かなにかで鍵が閉まっていたら

          [創作]アメリアの4

          はいはい言い訳言い訳

          いやぁ、アカウントのパスワード忘れて大変なことになってます(現在進行形)まぁ、解決するまではのとたんに遅くなると思いますが、ご容赦を。 さて、書き始めが下手くそすぎてな。こればっかりはしかたない。素人だし。 いえ、もうそれはそれとしてログインできているので諦めてこのままでいこうと思います。 次回からはお屋敷の中での出来事が多くなります。どうしても序章としてここまでは残しておきたかったのです。

          はいはい言い訳言い訳

          [創作]アメリアの3

           高級車に乗ったまま屋敷に繋がる門をくぐると整えられた庭、奥に広がる自然が広がっている。  車を下りてパーティか以上になっている敷地の庭の一角に案内される。小川に小舟が浮いていたり、とにかく自然を感じる。その小川のほとりでは気さくなパーティが行われていた。  シャーリーを見るや否や口々に噂話に花を咲かせる。シャーリーはあまりいい気をしないながらも舞台で培った知らんぷりしてるけど笑顔です、を発揮して何とか気にせずにいた。そこに現れるのは以前楽屋にもいらしてくださった、自分にも

          [創作]アメリアの3