様々な立場の人と話す機会

初めてオフラインで保育士の交流会へ足を運んでみました。意外と1人で来られている方が多く驚きましたが、他園の取り組みを様々な立場の人から聞く機会は少ないので貴重な経験となりました。

現在、園に所属していないので保育に関して話す機会が減っていた為、やっぱり保育の話は楽しい！と改めて感じられた時間にもなりました。

今回参加して現場の人、それを支える人、その園の取り組みを繋げる人、様々な形で保育に携わる人がいて保育業界を支えていることを感じました。そして、皆同じように保育に対しての熱意を持って働いていることが伝わってきました。

保育業界は、正直いって給料も低く重労働です。人間関係や様々な園独自の課題はどこの園もあると思います。しかし、そこに必ず子どもたちが存在しています。どんな立場の人であれ、子どもたちが日々楽しく幸せに暮らせるように考え、保育に対しての熱い想いを持っているように感じました。

その想いがすごく大事だなと長く保育に携わる中で感じています。様々な保育の形がありますが、私は保育には正解はないと思っています。自分が保育士であるということに誇りを持ちながら、目の前にいる子どもたちに向き合い、さらに良い保育を提供できる環境を日々考えて試行錯誤していくことが必要なのです。

そんな人たちが多く集まる交流会に勇気を出して足を運んでみてよかったな思います。