ちょっと外に出て、きらきらを得る｜夜な夜な日記

12月20日（水）きらきらの2号線

今日は、10時過ぎまで寝たり起きたりお布団でごろごろ。

昨日の疲労がすごくて、起きるのに気力が湧かなすぎたのだけど、起きたら起きたで何か嫌なエネルギーを引きずってるみたいで全然活動的になれなかった。冬のせいもちょっとあると思う。

夕方から少しずつ元気になり始め、あと同時に「何もしてなさすぎてやばい」みたいな気持ちも出てきたので、晩ごはんを食べに外出。

ラーメンを食べて、スーパーで買い物をして、イヤホンで羊文学を聴きながら2号線沿いを歩く。そうしていたら、ある瞬間に、突然、世界がぱっと綺麗に見えるようになった。あれ？なんかきれいだなぁ、みたいな。

行き交う車のライトが、オレンジや黄色や赤にきらきらして波をつくって、冷たい空気がすっと背筋をのばして、耳元で重低音の音楽が鳴って。

家にいたときの重たい空気とは全然違った、きらきらぴかぴか、凛とした空気に、なんだかとっても感動した。

そこから家に帰ってきて、こたつでまったり。気持ちの大きな変化はないけれど、すこし呼吸が楽になって、明日の仕事が楽しみになって、昨日よりも深く眠れる気がしている。
そわそわずどーんした自分から、ほっと肩の力を抜くことができる自分に変わった感じ。

明日はパン屋さん勤務。
忙しいかもしれないけど、誠心誠意、こころを尽くして頑張ろう。楽しみな週末目掛けて、ふぁいとや自分。

今日の感謝

・ラーメン屋さんの店長さんの人柄が良いのが会話から垣間見えていやされた
・加湿器が家にあること 乾燥から守られる
・本が面白いこと