#好きな漫画10個あげると人柄がバレる

こんばんは、内海あさです。
本日はツイッターのハッシュタグにガチ回答します。

《男性誌部門》
①青のフラッグ
②ブルーピリオド
③DAYS
④僕のヒーローアカデミア
⑤ピアノの森
《女性誌部門》
⑥きみはペット
⑦サプリ
⑧ハチミツとクローバー
⑨溺れるナイフ
⑩潔く柔く

①青のフラッグ/KAITO(集英社)

「少年ジャンプ+」で連載中。
もともと多様だった、それぞれのアイデンティティが、いよいよ顕在化する現代を象徴するような漫画だと思った。人間関係の描写が丁寧で好感が持てる。

②ブルーピリオド/山口つばさ(講談社)

「月刊アフタヌーン」で連載中。
男性部門圧倒的「いいから読め」漫画。絵もストーリーも推せるし、何よりも「漫画」という表現方法がこの作品にとってバシッと合っている。そのうち実写化されそう。アフタヌーン四季賞にハズレなしを改めて実感する。

③DAYS/安田剛士(講談社)

「週刊少年マガジン」で連載中。
講談社の王道少年誌・マガジンから1作品だけ選ぶとすれば、DAYS。他にも好きな連載作品、売れている作品は沢山あるが、連載初期から一貫したメッセージを感じるのは、DAYS。オタクを狂わせる要素があるかないかというよりも、作品として安心と信頼のDAYS。

④僕のヒーローアカデミア/堀越耕平(集英社)

「週刊少年ジャンプ」で連載中。
集英社の王道少年誌・ジャンプから1作品だけ選ぶとすれば、ヒロアカ。ただ「かっこいい」の枠を超えて、一つの作品として、しっかりテーマ性を持って描いている感じが推せる。一貫性もありながら要所要所でオタクを狂わせる感じが、集英社って感じ。

⑤ピアノの森/一色まこと(講談社)

色々あったが「モーニング」で完結。
男性誌部門が連載中だらけになってしまったので、完結済み枠から何か一つ選ぼうと考えた時に、音楽×漫画ジャンルの草分け的存在である本作品が頭をよぎった。「四月は君の嘘」なども感動したので迷ったが、内海的には「ピアノの森」に軍配。

⑥きみはペット/小川彌生(講談社)

「Kiss」にて完結済み。
完全なる性癖。家の外と中でキャラだいぶ違う女は、全員ハマる。

⑦サプリ/おかざき真里(祥伝社)

「FEEL YOUNG」にて完結済み。
いっぺん仕事で死を覚悟したことのある女は、全員ハマる。

⑧ハチミツとクローバー/羽海野チカ(宝島社・集英社)

掲載誌の休刊ですったもんだあったけれども完結した奇跡の作品。そして聖書。女性部門圧倒的「いいから読め」漫画。何回読んでも面白い奇跡の作品。

⑨溺れるナイフ/ジョージ朝倉(講談社)

「別冊フレンド」で完結。
エッジがききまくり。タイトルが全てを表している。センスの塊。純文学のような漫画。最強。

⑩潔く、柔く/いくえみ綾(集英社)

「Cookie」で完結。
集英社からどれか一つ選べと言われると悩んだ末にコレ、って感じ。何が面白いか説明しろと言われると難しいけど、これで一ジャンル築けている感じが既に強い。

個人的には小学館や白泉社からも何か作品を選びたかったが、10個という縛りがあると決め手に欠けて、選べなかった。ちなみに小学館は「一井かずみ」箱推し、白泉社は「暁のヨナ」推しです。

それでは、おやすみなさい。

OLとバリキャリとオタクの中間地点にいます。 「忘れてみたい夜だから」という番組をRadiotalkとPodcastでお届けしています。 【Radiotalk】 radiotalk.jp/program/31133