#8 となりの高野君

こんにちは、こんばんは✨あさみんです。
【となりの高野君】
ラブコメみたいなタイトルだけど、
ラブコメではあらず(笑)
高野君は、
中学3年生とき、
1年間わたしのとなりが指定席だった
ヤンキーくん
担任の先生から
『1年間、高野を頼んだ!』と
４月に頼まれて、
何度席替えをしてもとなりがわたしｗｗｗ
『また、お前かよ！』
と、毎度言われておりましたが、
そっくりそのまま
お返ししますと返してました🤣

が、
このとき高野くんから、
『在るものを大切にする』
わたしの美の礎が
この時にできたんだなと
後に気がつきました。
そう、
今日は、
ヤンキー君から学んだ美の話。

ある朝、
隣に座ってきた高野君をみて
ぎょぎょぎょ！ってなりました
めちゃくちゃ人相が悪い
昨日までは
こんなんじゃなかったはず！！
何が起こったん？？？と
よく見てみると、
眉毛がない！！！
何を思ったのか、
眉毛を全剃りしてきたんですよ！
この時
『眉毛って大切だなーー』って
心底思ったんです。
何があっても
眉毛はなくしちゃいけない！！
と、胸に刻みましたもんね。
もう、あれは、何と表現したらいいか、、、
絶対、こんなんに
なりたくないっていうやつです。
（この2年後くらいから
世の中はアムラー超細眉ブーム！！
けど、わたしは、この高野君からの教訓で
細眉をやりすぎることを絶対しなかったの。）

で、隣をむく度に、
ぎょぎょぎょってなるから
『ねー、眉毛はあったほうがいいわ』と
言ったら、
本人も『俺もそう思った🅆』だって🤣

こうして、眉毛は生やされることに。
が、またしばらくたったある朝、
となりに座った高野君に違和感！！
えっ！？何？？
眉毛はある、、、、
そう、
また顔からあるものがなくなってたんですよ。
何だと思います？？？

それは、、、
まつ毛！！！
まつ毛が全部なくなってたの！！！！
わたし：『えっ！？まつ毛抜いたの？？？』
高野君：『そうだよ』
わたし：『何で？？？』
高野君：『何となく』
わたし：『いたくなかったの？』
高野君：『痛かったわ』
わたし：『そうだよね』
よく、そんなことできたなーと
感心すら覚えて、
すごいなーとか、
けどやっぱり変やわ！と
笑いましたね(笑)

まつ毛もね、なくなると人相が変わるの。
ひと言でいうと『怖い』　
ホラー感満載
眉毛はさ、無くなった感じ、
何となく想像つくよね？？？
けど、
まつ毛もその人の雰囲気を
作っているの。
目は口ほどに、、、って
いうけど、
目もとの雰囲気、
もっといったら
その人の魅力みたいなものを
まつ毛がかなり担ってるんだ！！
って、この時、気づいちゃたよね

でね、まつエクしている女子が
『まつエクはずしたら、
　もう自まつ毛ないから
　やめられない』って、
よく聞くのね

ヤバいよね
まつエクしてなかったら、
みんな
あの日の高野君みたいなんだから。
そりゃ、外せんわね(笑)

けどさ、
不自由だなーと思うわけです。
これ以外の選択肢がない！！って
なるのって。
まつエクを外せない女なんて
綺麗になるためじゃなくて
もはや
自まつ毛のない自分と対面するのが
怖くてやってるようなこと
わたしは、無理だわー


上がっていても
下がっていても
自分の目にフィットした美しさを
一番表現できるのは自まつ毛だと思う。
(まつエクを感じ良くしてる人って
あんまり見たことない。
大概、やりすぎになってるしね）

自分に元々あるものを
大切にしよう！！って
思わせてくれた高野君に
こんなに感謝する日が
やってくるとは
当時の私は気づいてなかったなぁ

あの時、高野君の隣じゃなかったら
こういうことに
気が付くのは
もっとあとだったかもしれないな

今からでも遅くないから
まつエクを一生続けるのか？
自まつ毛の育毛に切り替えるのか？
どうします？？？
いつだって今が一番若いわけだから、
どんな自分で生きていきたいか？
そこに不快や我慢はないのか？
こういうことに意識を向けて
日々生きたいし
年齢を重ねていきたい✨✨
と思うんです、あさみんは。

いやー－、余談だけど
高野君は、
どんな大人になっただろうね(*^^*)
こんなところで
話題になってるなんて
思ってもないだろうな😆