見出し画像

ガラケーをケータイショップで処分した話

前回の記事でサヨナラした、ガラケーを処分しました。

サヨナラしたガラケー

初音ミクの生首がついてるの怖い

私が持った携帯端末の内、2台目の黒いガラケーと、3台目の白いガラケーです。これ以降はスマホに以降し、今使っている端末は7台目なのですが、4〜6台目は兄弟と父がゲームアプリを遊ぶために譲り、彼らは今でも使っています。

下準備

まず、ショップへ持ち込む前に端末内のデータを自分で消していった方が手続が早いとのことだったので、自分でデータを消すことにしました。幸い充電器があったので、それぞれを充電し起動しました。

開いてみると当時の写真や連絡先、メールなどがそのまま残っていたため、設定の中にあった「データ一括消去」を選択しました。

「端末の暗証番号を入力してください」

えっ…忘れた…

白い方は初期状態の0000だったのですぐ認証し、データを消すことができましたが、問題は黒い方。思いつく番号を入れてみても認証できない…どうしたもんだかと思いつつ自分が設定しそうな番号を手当たり次第に入力したところ、なんとか認証に成功しました。危なかったー!

一応消す前に、中に入っていた写真を見直しました。大概不要な写真でしたが、我が家で初代に飼っていた猫の写真が出てきたので、それだけMicroSDカードに移行しました。見つけられてよかった。

いざdocomoショップへ

今はワイモバイルユーザーですが、端末はdocomoのものなのでdocomoショップへ持ち込むことにしました。予約してから行こうと思いましたが、dアカウントが必要だったので予約なしで行くことにしました。

今は他ユーザーの私がdocomoに持ち込んでよいものか悩みました。「docomoユーザーじゃないのに来んなよ…」とか思われてたらどうしよう…(完全な被害妄想)

店内に入ると女性の定員さんから予約の有無を聞かれ、してないと伝えると若干暗い顔(人一倍他人の表情に敏感なHSPの私はここで半分くらい心が折れかける)。予約のお客様がいる為30分以上待つとのことでしたが、承知の上で来店しているため、快諾しました。

待つこと30分、手続き用の机へ呼ばれました。まず、廃棄してしまうとデータが復元できないことを説明され、書類にサインしました。ネットで調べると、docomoもsoftbankも「他社の端末も持ち込みOKです」と書かれていましたが、サインした書類にガラケーの製造番号まで記載されていたので、docomoの機種ならdocomoに持っていったほうがいいかもしれません。

サイン後は目の前で端末に穴をあけてくれました。これで処分終了です。
手続きの合間にdocomoへの乗り換えを案内されました。通信費が安くなるそうですが、こういった勧誘はあまり信用していないので乗り換えはやんわりお断りしました。(ただ、これを書いている最中にソフトバンクから不快になる勧誘電話を受けたので、今は少し気持ちが揺らいでいます笑)

処分できてよかった〜!

ガラケーって個人情報の宝庫なので、いらないな~と思いつつ処分するのを躊躇っていました。ガラケーの処分は他の民間業者や自治体でも回収してくれるところがあるそうですが、データを復旧されたりすると怖いので、キャリアに持ち込めて良かったです。

この記事が参加している募集

#やってみた

37,413件

よろしければサポートお願いします。サポートいただいた文は「本から学ぶ」用の書籍購入に充てさせていただきます。