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あけろ!ミステリーボックス Unity1Week”あける”の記録

Unity1Weekに参加しました。今回、note連携のプレゼント企画があると知り、いい機会だと思い書くことにしました。

なんで参加したのか

Unity1Weekに参加した理由はUnityの技術とかをレベルアップさせたいと思ったからです。やっぱり自主的に勉強するより、イベント参加を決めて外圧がかかるほうがやる気になります。

参加にあたっての目標は、やったことのない技術やツール、ゲームジャンルとかにチャレンジすることでした。

まだやってないことは、3Dゲーム制作やUniTaskやUniRxまたZenjectといったライブラリーとかいろいろありますが、今回は"Corgi Engine"という2Dプラットフォーマーのテンプレートを使うことにチャレンジしました。

Corgi Engineを最初から使うことに決めていたのではなく、与えられたお題から作りたいゲームを考えたあとに利用できそうなので使うことにしました。UniTaskやUniRxも使ってみたかったのですが、まだ理解できてないので今回は見送りました。

おおまかな制作の過程

最初にどういったゲームを作るかを考えました。お題「あける」ということなので単純にドアやハコを開けるゲームにしました。これに沿って作っていくのですが、実装していくなかで期限に間に合わないとか実装が難しいとわかったものは省いたり、修正していきました。

2DプラットフォーマーのテンプレートであるCorgi Engineを使って実装しました。

はじめは何もわからない状態だったので、Corgi Engineに入っているデモで遊ぶことからやりました。そのあとは、正方形の画像でキャラを作ったり、地形を作ったりして段階的にできることを増やしました。

わからないところは、公式のドキュメントを読めば大抵解決しましたが、それでもわからないところはコードを読みました。

Corgi Engineは優秀なテンプレートですが、そのままではイメージするゲームにすることは難しくカスタマイズしました。Corgi Engineのソースコードをいじっていたらプロジェクトが二回おかしくなったので、コードを直接変更しないようにしました。

Corgi Engineはほとんどのプロパティとメソッドにprotected やvirtualがついているので継承による機能変更が可能です。また、Corgi Engineのコードを流用して新しいクラスを作ったり、独自のイベント機能があるのでそれを利用したりしました。

アイテムをとるや独り言をいうなどの大まかな機能ができたら、イラストを作成しつけていきました。あとはひたすら実装して、最後に音をつけて終わりです。BGMは"甘茶の音楽工房"、SEは”効果音ラボ”の音源を使用しています。

まとめ

今回はCorgi Engineを使用しました。それをカスタマイズしていくなかで、他の人が書いたコードをかなり読みました。普段は、他の人のコードを読むことはしていなかったので勉強になることがたくさんありました。制作したゲームも、自分の中ではいいものに仕上がったので満足しています。

Unity1Weekに興味があるけどまだ参加できてないという方は、どのようなゲームを作るにしても得るものがあると思いますので次回参加してみてはいかがでしょうか。

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