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心拍確認、読んだ漫画やドラマを振り返る


「何があるかは分からない」妊娠してからはずっと、今まで以上にそんな風なことを考えて過ごしている。

先日心拍が確認できた。心臓の音を聴いて、体温が上がった。嬉しさがこみ上げてきて自然と「良かった…」と声に出していた。

母子手帳を貰いにいき、保健師さんと面談、沢山の書類をいただき、その内容に産前産後の手厚い支援を感じた。

なるべく早くに後任の方を、と思い職場にも話した。
自分にとっては喜ばしいことだが、同時に迷惑もかける。温かい言葉をかけていただき、本当に有り難かった。
最後まで精一杯勤めようと思う。

つわりは波があり、あまり規則性がない。
仕事前に気持ち悪くなることも多いが、いざ働き始めると意識がそちらに向くお蔭か、普通に動くことが出来る。
基本は常にうっすら気分が悪く、乗り物酔いをしてる感じはあるが、耐えられないほどではない。
ただ、仕事が終わると緊張の糸がとけるからなのか、吐き気に襲われる。
水を飲んだり深呼吸をしたりと、落ち着かせてから電車に乗り、家に帰ってトイレに駆け込む。

調子がいいときは自炊するが、無理な時は出来合いのものに頼る。休日は夫が作ってくれたりする。

妊娠が分かると夫は、電子書籍や紙媒体で妊娠関連の本、妊婦向け料理本などを買っていた。
私はと言うと、家にある漫画の中から妊婦さんの描写があるものを選び、読み直してみた。
『逃げ恥』や、たかぎなおこさんの『お互い40代婚』
夫曰く、逃げ恥はしんどそうでリアル、たかぎさんの方は、大変ながらも楽しみを見つけ出している感じ、だそう。
たかぎさんのコミックエッセイは、友人に教えて貰ってからハマり、ほぼ全巻集めていて旅行&食べ物&マラソンなどがメインのお話。
影響を受けて旅行に行ったこともあるし、美味しそうな食べ物が沢山出てくるところが大好き。

他、無料で読める「LINE漫画」や「ピッコマ」も有り難い。
『おひとりさま出産』『おひとりさま母さん』
ものすごく大変なのに、要所で笑いあり、元気を貰える。
『セブンティウイザン』『セブンティドリームズ』
前に読んだことはあって、その時も泣いたが、読み返して大号泣。
『ピンクペッパー』
日常が描かれていて会話が自然な感じでするする読める。作者さんが描く空気感がとても好き。

Amazonプライムビデオにて、原作も好きだった『1122』
お部屋がお洒落。一言目に言う感想は絶対それじゃないだろって感じなのだが、こういうお家いいなぁ、住みやすそうでインテリアも素敵だな、なんて思った。夫婦のカタチはそれぞれだと、改めて考えさせられるお話。

『モダンラブ・東京~さまざまな愛の形~』
アメリカ版が良かったので日本版も視聴。
オムニバスで観やすい。私の理解力が乏しいため、よく分からない…となった話もあったものの、タイトルにあるように、愛はさまざまよな、と分かった風なことを言う。

『À Table!(ア・ターブル)〜歴史のレシピを作ってたべる〜』
めちゃくちゃ好みのドラマを見つけた!と一人興奮。
タイトルそのまま夫婦で歴史上の偉人が食べていたとされるレシピを現代の食材で再現。

『ペンションメッツァ』
観始めたばかりだが、漂う『かもめ食堂』『プール』『めがね』感。小林聡美さんが主演をされているからかな。それだけで絶対観なくてはと思う。メッツァはフィンランド語で森という意味らしい。自然豊かで癒される。

おわり

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。