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シュロス日記② 2024/2/14

こんにちは!30代半ばでコブ角54度の𝕒𝕤𝕒です🐰
2024年2月から側弯症のシュロス法、3月からゲンシンゲンブレースを開始しました。
シュロス法とゲンシンゲンブレースの通院記録です。


大学病院でのオペを勧められた後、一度はオペに踏み切ろうかと思ったが、パートナーや知り合いの医者(側弯とは無縁…)に相談し、体に傷をつける前にできることをやった方がいいと決断。
※知り合いの医者からのアドバイスはいろんな意味で斬新だったので、これはいつか番外編として投稿したいと思います✏️

2024.2.14▶︎S接骨院への受診
この日は診察とシュロス法のトレーニングを教わった。
診察の前に大学病院でのレントゲンを提出し、問診票を記入。
診察では身長や腕の長さ、前屈したときの左右差、背骨のねじれを測定。
シュロス法やゲンシンゲンブレースについて、先生のパソコンに映し出されたスライドをもとに説明を聞いた。

その中で印象に残っていること↓
・私の年齢とカーブの強さのわりにねじれは小さく、これは日頃の努力の賜物ではないか(パーソナルトレーニングとか側弯トレーニングのおかげかは不明💭)
・2024年初めの研究発表で、側弯症のオペは50度以上から検討する方向に変わった。つまり私のカーブはようやく「オペを検討する範囲に入ったところ」とも言える。
・側弯のパターンは何種類かあり、それはいくつかの遺伝子が突然変異することで起こる。

・ゲンシンゲンブレースは、成人なので初めは家にいるときのみでOK。
・慣れたら3ヵ月くらいは日中も装着する。3ヵ月くらい装着し続けると、細胞が生まれ変わって、本来の姿勢が細胞に記憶される。
・基本的に生涯装着した方がいい(成人だから…)。

ここまでで思ったのは、シュロスもゲンシンゲンブレースも歴史があって確立されている(日本では認められていない)だろうけど、素人には真偽不明というか、本当に?っていう情報もあった(特に細胞のくだりw)。
S接骨院に限らず保存療法側の立場であれば、オペを避けるための研究はするだろうな、と思う。
保存療法を選んだのは私自身だから否定するつもりはないんだけど、なんかちょっとモヤった(笑)

ひととおり説明を聞いて、「ゲンシンゲンブレースは高額だし検討してもらうとして、まずはシュロス法のトレーニングだけでも効果はあると思うから1回目の体操を教わって帰ってください」とのことで一度待合へ。
その後、更衣室をお借りして持参したトレーニングウェアに着替えてから初回の体操を教わった。

初めてなのでまずは根本的な考え方。
みぞおちを前に出す
首のカーブがあるため首は左へ傾ける(首の湾曲はゲンシンゲンブレースでも矯正できない範囲なので意識するしかない)

本格的なトレーニング(事前にネットで調べてたようなもの)よりも、日頃から上のことを意識して生活してみてください、とのことで簡単な動きと日常生活で使える姿勢を教わって終了。
トレーナーさんがその都度「動画撮りますか?」と聞いてくださったので、1人で受診した私でもしっかり家で復習することができた。

おそらくトータルで2時間くらい?で、診察+トレーニングで18,000円の支払い。
簡単な動きしか教わっていないのに、初めての土地で初めての路線で、帰りはどっと疲れた。


この2日後にS接骨院へ電話して、ゲンシンゲンブレースを作製したい旨を伝え、その採型と2回目のトレーニングの予約を取りました。
その際、「装具作製のためには直近3週間以内のレントゲンが必要」と言われ、大学病院でレントゲンを撮ったのが2月9日だったので2月28日の予約にしてもらいました。
これが数日ずれていたら、またレントゲン撮るところからスタートだったので初動の速さに我ながら感心しました🥹笑


質問があればコメント、メッセージで承ります😊

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