2024/1/1
タイトル通り、1月1日のことを記録として残します。
久しぶりに実家で過ごすお正月。
朝は母お手製のおせち料理とお雑煮を頂き、食後は全員で仏壇におまいり。
兄は地域の集まりへ、義姉や姉夫婦は初売りへ、私たち家族は甥っ子姪っ子を連れてショッピングモールへ行きました。
夫はタイミングよく空いていたマッサージ、息子と甥っ子はゲームセンター、娘と姪っ子は映画館、私はフードコートでマヤ暦の勉強と、それぞれが好きな事をして過ごしました。
昼食を済ませて帰宅後、地元の友人と会う約束をしていたので私だけ出かけました。15時頃です。
友人宅にお邪魔して1時間程話した16時過ぎ、そろそろ帰ろうとした時、テレビと友人のスマホの緊急地震速報がなりました。(私はならない設定にしています)
慌てて友人の子どもたちとダイニングテーブルの下へ。
1度目の揺れはあまり大したことはなく、
「ゴールデンウィークにも結構大きく揺れたよね?」
「そうだったっけ?」
なんて話していた気がします。
その後すぐ再び鳴り始める緊急地震速報。
またテーブルの下へ入ったのですが、今度は先程とは比べ物にならないくらいの大きな揺れで、棚から本が落ち、コップに入っていたお茶がこぼれ、ガタガタと1分以上は揺れていたような気がします。
恐怖は感じつつ、友人も私も無事だし、実家には夫と子どもたち、母や兄家族、姉家族も全員揃っているからきっと大丈夫だろうという安心感もありました。
夫に電話し全員の無事を確認、20分程友人宅で待機させてもらい、車で10分もかからない実家へ帰宅。
その日の夕空はとても濃いオレンジ色で、いつもは大好きな夕焼けも不気味に感じました。
夜はテレビやスマホの緊急地震速報を気にしつつ、いつでも外に出られるようにと枕元に上着などを置き、靴下を履いたまま寝ましたが、あまり寝れずに朝を迎えました。
写真は年末に生けた自宅のお花。
生けた際、枝物の重みで少し不安定だったので、帰省中に花瓶ごと倒れているかなと心配していましたが、自宅は何も変わりなく梅の蕾が膨らみ開き始めていました。
今回の地震、色々と思いを馳せると切りがないです。
私としては、年末年始を実家で過ごし、家族がそれぞれ好きなことをして過ごす時間を持てたこと、友人と会えたこと、家族全員無事だったこと、それがすごく幸せでありがたい、有り難い事で、それがずっと続いていくことではないと改めて認識する出来事となりました。
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