ちきゅう と うちゅう

ある国語の文章題



ちきゅう が まわって ~~、~~」

と書かれてある文章を



うちゅう が まわって ~~、~~」

と読んだがために失点している子がいた。




地動説 から 天動説 への大変革だ。




はたから見ると

「まじかよ…」
「ウソやろ…」

と思うような読み間違いを
平気でする子どもは間違いなく存在する。




あなたのお子さんが出来ていないのは、

国語の文章題だろうか?

それとも、そもそも

文字を見ること、読むことだろうか?





あなたのお子さんがアップデートすべきは、

国語という教科、
アプリ のアップデートだろうか?

それとも、そもそも

モノをで見る力、正しく読む力、
OS のアップデートだろうか?





仮に

アプリ のエラー
(国語の文章題での失点)

が、

OS のバージョンアップがなされていないこと
(モノを目で見る力、正しく読む力)

に因るものだとすれば、





何よりも先駆けて
取るべき方策は、


「出来ないなら、さらなる勉強だ~」と、
さらにたくさんの国語の文章題をこなすこと


ではなく、


「人が話している時は相手をで見ろ。」と、

人の話は『目で聞く』

これを当たり前にしてあげること
なのではなかろうか?







そして、

人の話は『目で聞く』
これを当たり前にしてあげること


そのためには、


「あなたの話、私はきちんと目で見ているよ。」と、

親が子どもの話を『目で聞く』

これを当たり前の姿として見せてあげること
なのではなかろうか?





OS のアップデート

これには、
の存在が必要不可欠です。




子は親の鏡

子どもになって欲しい姿に、
まずがなってあげてください。

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