時計を見る・時間を守る

当スクールでは

毎日その日の登園児童が話し合って、
その日のスケジュールを立てている。




・宿題は何分必要か?

・外遊びには何分行きたいか?

・遊び・宿題・おやつ…
 順番はどうするか?



すべて子どもたちが決めたスケジュールに
職員はただ、ついていくだけ





子どもが決めると
そのスケジュールは、

子どもたちが守るべきものになる。







時計を見ておらず
時間が過ぎてしまい
おやつを職員に食べられそうになったとしても、


時計を見ておらず
室内遊びの片付けが終わらずに
外遊びの時間が減ってしまったとしても、


それは子どもたちの責任




自分のことは、自分でやる。
自分で決めた約束事は、自分が守る。



都度時計を確認するのは
子どもの仕事だし、

時間を守って次の行動に移るのも
子どもの仕事



大人は何もしない。






何もしない と書くと
誤解を生むかもしれないが、

私たちが
子どもたちに提供しているのは、



何でもありの空間 ではなく、

自由な空間 である。




自分勝手な人間ではなく、

自由な人間




子どもたち


自分で考えて行動できるように、

自由を得るために、



時計を見る
時間を守る

日々、徹底していこう。










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