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忙しくても毎日手軽にインプット。Voicyで人生が変わるかも

私、時間貧乏性なんです。
常に何かをしていたい、新しいことを知りたい、そんな気持ちが強くて、ただぼーっとしていることが苦手です。だから、お出かけをするときは音楽や本を持ち歩くのが常でした。

そんな生活が大きく変わったのが2年前。Voicyというボイスメディアに出会ったことがきっかけでした。


声のブログ『Voicy』

ボイスメディアって何?と思われる方も多いかもしれません。スマホやPC、スマートスピーカーで聴ける「声のブログ」みたいなもので、ラジオほどかっちりしていなくて、Clubhouseほど雑談すぎない、耳で楽しめるメディアなのです。

これにかなりハマってしまって、家事をしながら、移動しながら、お風呂に入りながら……と、暇さえあれば聴いています。いや、暇を見つけて聴いていると言ってもいいかもしれません。音楽や本の出番もなくなってしまうくらいです。

何がそんなにいいかって、ながら聴きで、幅広い情報を、労力なく取り入れることができることです。

耳で楽しむものなので目や手を使う必要がない、だから洗い物をしながらでも聴くことができます。事前収録されたものであって決まった放送時間がないので、好きなときにボタンひとつで聴くことができるし、倍速にもできてしまうのも気に入っている点です。番組にもよりますが、1放送5~20分というのもちょうどいい長さです。


共感できる、友人のようなパーソナリティがいる

放送しているパーソナリティは、現在500名以上いるそう。最近はキングコングの西野さんをはじめ著名人の方も増えている印象ですが、いわゆる一般企業にお勤めのワーママさんや片づけが趣味のブロガーさんなども放送されていて、”自分に近い方”を見つけることもできるかもしれません。

ただ実はパーソナリティは審査制で、審査通過率は1%前後。パーソナリティになるために厳しい審査があるからこそ、時間を無駄にしてしまったと感じたことは一度もありません。むしろ個人的には、審査を通過された一般の方の放送の方が、「分かるー!」と共感しながら聴けて楽しいこともあるのです。コメントで、「早速実践しました!」という報告を多く見かけるのも、一般の方の放送ならではでしょうか。自分と近い生活をしている分、学びを実生活に取り入れやすいですよね。

Voicyの放送には、温度が乗っています。
言葉選びや声のトーンなど耳から聞こえる音だけだからこそ、余計にパーソナリティの人格や感情が伝わってきます。著名人でも一般人でも、全てのパーソナリティの声は自分に向けられているように感じられます。コメントを声で返してくれる人もいて、なんだか友人になったかのような親近感も覚えてくるのです。


幅広い情報で、視点が増え、日々が豊かになる

放送のジャンルは、ビジネスから語学学習、ライフスタイル、エンタメまで多岐にわたります。
『ながら日経』では1日約10分で主要ニュースを把握でき、『田中慶子の夢を叶える英語術』では同時通訳者から教科書では学べない「伝えるための英語術」を学ぶことができます。『耳から美味しいフードウェルネス』で知った栄養の話は、スーパーで買い物をするときにとても役立っています。

一般人ながらも大人気の『ワーママはるラジオ』では、はるさんの思考分解が秀逸です。先日の「できるけれど疲れること」をやめることで自分時間を確保する、という放送。ついあれもこれもやりたくなって、時間がない……!となっている自分の思考をほぐしてもらったような気分になりました。

それからVoicy代表の緒方さんの放送もあり、どんなことを考えてここまでやってきたか、これから何を仕掛けようとしているのかなどを赤裸々にお話されています。世の中の流れの捉え方や、いかに楽しみながら仕掛けていこうとされているかが伝わってきて、ついつい応援したくなってしまいます。

……と、挙げていくときりがなく、耳が足りないくらいです。

幅広いジャンルの放送がたくさんあるから、多くの異なる人の思考に触れたり、日々の暮らしの様々な場面とリンクさせたりできます。
それによって、「あの人だったらこう捉えるだろうな」なんて、日常の見方が変わってきたと実感しています。


Voicyで人生が変わる!かも。

聞き流しているので、全く負担なく毎日できるインプット。
毎日聴いていると、いつの間にか視野が広がっていたり、思考が変化していたりします。
忙しい人、好奇心旺盛な人、そんな人にぜひ聴いてみてほしい「Voicy」のお話でした。

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