用法用量を守るって大事

妊娠すると、身体にさまざまな変化は訪れるもの。
わたしの場合、特に悩まされたのが、肌荒れでした。

もともと敏感肌で、アトピー性皮膚炎ももっていたわたし。
妊娠がわかった3月下旬、少し遅れて肌荒れが顕著にあらわれた。

眉にはかさぶたができ、まぶたはカサつき、
前髪が触れる目の少ししたあたりは皮が向け、
同様に髪に触れるアゴラインもカッサカサ
そして毛先が当たる首もガサガサ。

というような具合。

この時点で皮膚科にいき、目の周り用と、顔・首用の塗り薬を
処方してもらったのでした。

そして、少し塗っては治り、塗るのをやめ、
しばらく経って再発してまた少しの期間だけ薬をぬって、というのを繰り返してしまいまして。

夏に入って汗もかくようになった結果、
3月の頃の状態に加えて、
おでこに湿疹ができて、鼻の下・口の両サイドが何故かカサカサになり
しまいには手の甲に痒みをともなう湿疹ができる始末。。

しばらく我慢して、手持ちの薬(まだ残っていたもの)を塗ったり、
手の甲はハンドクリームで保湿してみたりと自分なりになんとかしてみたものの
あえなく悪化の一途を辿ったので、意を決して改めて皮膚科へ。

おじいちゃん先生に、しっかり怒られました

今回のわたしのダメだったところは
・薬を塗ったり塗らなかったりしたこと
・ステロイド製の軟膏を長期に渡ってぬっていたこと
でした

2週間分のお薬を改めて処方してもらって、
全部なくなるくらい塗り切ること！と言われました。

1日2回以上患部に塗布、とあったので
こまめに塗ってみた結果、わずか3日でこれまでの肌荒れがウソみたいにきれいになくなりました…！

荒れが酷かったところは、つるんとキレイとまではいかなかったものの
痒くないしカサカサじゃないしものすっごい快適！と感動を覚えるほどでした。

もう、ほんとに、
お医者さまの言うことはちゃんときかないとダメだなと
改めて実感した次第でした。