世界は確実によくなっている
僕はずっと投資を続けています。以前は個別株やIPOなどもやっていましたが、今はインデックス投資に落ち着きました。基本、放ったらかし。
全世界を対象にした投資信託がメインです。
世界は確実によくなっている
そう書いてあった本を読んで納得したからです。
個別に見れば、貧困に苦しんでいる国もあるし、内戦で大変な国もある。でも、世界はそれをどうにか解決しようと取り組んでいる。
物事はそう簡単じゃないから、簡単には解決できないんだろうけど。
自分たちのことを最優先することは仕方がないことだけれど、他者を不幸に陥れてまで幸せになろうとする人はそう多くはないはず。
多くの人は、「よくしよう」と努力をしているのだ。
日本だけを見ても、江戸から令和にかけては確実に発展してきている。
そりゃ、戦争の時代もあったし、平成以降の日本の堕落ぶりを見ると希望はないように見える。
どういうスパンで物事をみるか
それって大切なことだと思うわけです。
僕がインデックス投資をはじめたのは、3年ほど前なんですね。その時点で日本も米国も株価は上昇していた。
いやぁ、このタイミングで投資をはじめるのもなぁ
と悩んでいたんですけど、「思い立ったが吉日」と思い切ってはじめた。
これから稼ぐ分は全て投資にまわす!と思い切った気持ちで手取りの半分を投資にまわすことにした(稼ぐ分の全て!といいながら半分しか投資に回せない辺りが我ながら…)
結果論ですが、それが成功したわけで。あれから世界の株価は更に上がり、投資をしている人はほとんど儲かっているんじゃないかってくらいに順調。
その間、コロナで世界中の経済は停滞しているはずなのに。日本はオリンピックで相当な支出があったはずなのに。
僕は自動積立にしているので、日々の暮らしで投資のことで悩むことはほぼない。上がればうれしいし、下がれば多く買えるので、やっぱりうれしい。
自分としては思い切った額を投資にまわしたので、最初は怖かったけど、今はそれが当たり前になっているので、どうということもない。むしろ、もっと増やそうかなどと考えることもある。
慣れってこわいわ。
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