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思考の整理

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2020年7月の記事一覧

目的意識

旅行に行きたい欲が高まっている。アジアのどこか。台北でもバンコクでも。 ひとりで行きたいと思っている。 いつも誰かのあとをついて行くだけだったから、自分だけの力で。 となれば英語を勉強しなければならない。僕は英語が苦手で今ままで避けてきたんだけど「海外旅行にひとりで行きたい」という目標ができてからは、俄然、英語の勉強が楽しくなった。 「目的」を意識すると意欲は高まる。 英語でコミュニケーションをとることが目的だから声に出して覚える。 となりの部屋の人に迷惑にならな

支障

ステイホームな4連休だった。 4連休の前に届いたものがあった。ワイヤレスイヤホン。人生初のそれ。 今まで避けてきたのには理由があった。どうしても親戚の子がしていた補聴器を思い出してしまうからだ。 その子は小さいときから耳が悪かった。だからずっと補聴器をしていた。これを思い出すからといってどうということもないのだけれど。 だけども、そのことをこうやって書き、ワイヤレスイヤホンを見ては思い出すということはなにかしらの思いがあるのだろう。それは差別か偏見か。 届いたワイヤ

「女帝 小池百合子」の感想

「女帝 小池百合子」を読んだ。面白くて2日間で読み終えた。それだけ小池百合子っていう人は興味の対象になる人なんだろうなぁ。 さて、感想。 この本に書かれていることが間違いではないということを前提にして、、、 嘘を本当にする力。それは普通の人ではできないことだし、彼女の向上心というか怨念はすさまじいものだと思う。 嘘をつかない人というのはいない。嘘も方便。大風呂敷を広げる。度胸があれば、嘘は本当になっていくのだ。 僕は嘘をついたときは、そのことが心のどこかに引っかかっ

身を委ねる

なんとか気持ちを自分よりに切り替えようとしてる 自分は自分 依存しないように もたれかかろうとしていたそれがサッと身をかわしたら僕はバタンと倒れてしまうから 代わりにもたれかかれそうなものがあったら、そっちに身を委ねてしまおう 全身で受け止めてくれなくてもいいから 押し返してくれてもいいから そしたら、その反動でどうにかまっすぐ立てるかもしれないから

にじみ出た気持ち

期待なんかしちゃいけないってわかってたんだけどなぁ それは自分の中の勝手な妄想で、相手自信はなにも変わっちゃいないのに 勝手に裏切られた気持ちになって、その裏切りが僕の中をグルグルとまわる 裏切りなんて、そんなものはじめからないんだ その気持ちは僕の中から少しずつにじみ出て、相手は「おや?なんだかおかしいぞ?」なんて思い始めて それで距離ができていって その距離を作ったのは僕なのに にじみ出た気持ちは、ちょっとやそっとじゃ取れやしない

食わず嫌い

「愛の不時着」にどハマリした。話題になっているみたいしだし。見ておくかぁという軽い気持ちで見はじめたのだけれど。 お互いの気持ちを意識しはじめてからの展開が俄然面白い。特に後半の南編。詳しくは書かないでおこう。 実は韓国ドラマをみたのは本ドラマがはじめてだったりする。「韓流ねぇ」なんてどこか毛嫌いしていた気持ちがあったけど、食わず嫌いはずいぶんと損だと思った。 どハマリしよう、韓流に。