見出し画像

アートセラピーで大切にしていること

アートセラピーのアートは
上手い下手の評価はありません。

気持ちよく発散したり
素材に触れて感じるものを大切にしたり
アートする途中途中で感じるものを大切にしたり
自分の感覚を大切にしていったり
できたアートをただただ眺めてみたり

心を大切にしていった結果に
何かが出来上がっていて
そんなプロセスを体験した本人が
誰よりも満たされているので
そこに評価は必要がないのです。

とは言っても出来上がったものを見て、
上手いなぁとか、なんか下手だなぁとか、
湧いてくるものがあったら
それはそれで自然なこと。
それでも、アートセラピーのアートは
プロセスを大切にした心の表現
として受け取っていくので、
上手い下手の判断をする必要がないのです。


そんな風に、心を大切にできる時間が
日常に10分くらいずつでもあったら。


例えば、日常で感じる
モヤモヤした感じ、ギュッとした感じ、
やり場のないイライラ、何か詰まった感じ、
ただただ悲しくて仕方ない感じ、、なども

ちょっと紙に出してみる時間や
一息ついてちょっと眺める時間

そして「これ、どうしたいかな?」
などと、自分に問いかけてあげる時間

さらに、アートのなかで「やってみたい」を
自分に味わわせてあげる時間


そんな時間があることで
大切にされた心はとても満たされる。


アートセラピーは
自分を大切にすることにつながっています。


自然な自分
健康的な自分
魅力いっぱいな自分につながっていきます。



●「問いかける」を学びたい方
NPO法人 子ども未来研究所
https://www.cof.or.jp
【子どもに関わる大人の教室】の
「問いかけるチカラ」の講座もおすすめです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?