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これまでの一眼レフカメラ遍歴

つい先日、フルサイズミラーレス機のEOS RPを購入しました。で、ふとこれまでの一眼遍歴を思い出してみたところちょうど10台目のボディ購入でした。いい機会なので、これまで使ってきた機種を振り返ってみました。

●は2020/10現在手元にあるものです。

1.EOS 5(1995?~)
https://global.canon/ja/c-museum/product/film159.html
学生の頃、私が初めて手にした一眼レフ。ミノルタ、ニコンの同価格帯機種と比較し悩みに悩んで購入した記憶があります。10年以上所有していたものの、フィルム代や電池代(当時は充電式ではなかった)が使用のネックとなってしまいあまり頻繁には使用していませんでした。とはいえ、一眼レフの基本的な使い方はこの機種で覚えることができたと思います。

2.EOS Kiss Digital N(2006/6~)
https://global.canon/ja/c-museum/product/dslr789.html
デジタル一眼レフカメラの価格帯が手を出せるところまで下がり、性能的にもこなれてきたのを機に導入。このとき30Dも発売されていましたがまだ高いと感じ、Kiss Digital N(以下KDN)にしました。毎度フィルムを購入し撮影後に現像するということが無くなり、撮影にも頻繁に出かけるようになったきっかけの機種です。

3.EOS 30D(2007/3~)
https://global.canon/ja/c-museum/product/dslr792.html
しばらくKDNを使用し、Kiss系特有の操作系や連写性能に不満が出てきて結局買い替え。

4.EOS 40D(2008/3~)
https://global.canon/ja/c-museum/product/dslr795.html
ライブビューやダストクリーニングなど欲しかった機能が搭載されたことで、一年ほどで30Dから買い替え。

5.EOS 7D(2010/4~)
https://global.canon/ja/c-museum/product/dslr802.html
高速連写性能やAFマイクロアジャストメント機能など、当時のミドル機として非常に魅力的なスペックを搭載していたことから、ある程度値段がこなれてきたタイミングで導入。この頃は私の撮り鉄最盛期(?)で、カメラ片手にあちこちの路線へ撮影に繰り出していました。7Dは6年半以上の長期にわたりいろいろな場面で活躍してくれました。

6.EOS M2(●2014/8~ 処分予定)
https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/76834/~/%E3%80%90%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%80%91eos-m2-%E6%A9%9F%E7%A8%AE%E4%BB%95%E6%A7%98
この機種は、当時使用していたPowershotG12の代替として購入。当時はまだ専用レンズが少なかったため、レンズキットにEFレンズ用マウントアダプターも同梱されていました。マウントアダプターはM5と組み合わせてバリバリ現役です。
当時のキヤノンミラーレス機はAF性能がいまいちで、レンズや条件によってなかなかピントが合わず苦労することもありました。M5導入後しばらくはサブ機として使用していましたが、今ではほとんど稼働しなくなってしまいました。

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7.EOS M5(●2016/12~)
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/m5/index.html
この頃になると、撮り鉄に出かけることが少なくなっており、本格的にミラーレスへ移行することを考えていたところに発売発表があり、小型軽量でAF高速化などスペック的にとても魅力的であったため発売直後に購入。この時点で7Dを処分し一旦ミラーレスオンリーの体制に。M2での不満点であったAFの不安定さは概ね解消されており、液晶とEVFどちらでも撮影できるというのはとても使いやすく感じました。ダイヤルの多さから操作性も良く、レンズキットのEF-M15-45mmとの組み合わせは小型軽量かつそこそこ良く写るので、液晶がチルトであったりサーボAFが若干弱いなど不満点はあるものの気に入って頻繁に使用しています。

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8.EOS 60D(2017/?~)
https://global.canon/ja/c-museum/product/dslr805.html
M5導入時にレフ機を処分したものの、結局たまに行く撮り鉄用としてレフ機がまた欲しくなり中古物件を探して購入。元々限定的に使用する予定だったとはいえ、測距点が少ないこと、M2やM5でできていたwi-fi接続ができないこと、ライブビュー撮影も一世代前の性能であったことなどで使いづらく感じ、あまり持ち出すこと無く80Dと入れ替えとなりました。

9.EOS 80D(●2019/1~)
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/80d/index.html
某中古カメラ店の夜市でレンズキットの良品が破格のお値段で出ているのを見つけ衝動的に購入。60Dで不満に感じていた点が解消されており持ち出すことも多くなりました。とくに動体撮影や連写を切りたいときはM5より使いやすく重宝しております。ときにはM5と両方持ち出して2台体制で撮影することも。

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10.EOS RP(●2020/10~)
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/rp/
フルサイズ機への憧れと仕事のストレス(?)から衝動的に購入。
つい先日購入したばかりなので、使用感などは別途まとめたいと思います。

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ということで、20年以上にわたりCanon機を使い続けております。
レンズ資産もそれなりにあるので他社に移ることは多分無いでしょう。Canonさんこれからも魅力的なカメラとレンズの開発をよろしくおねがいします。

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