北海道Aリーグ7節終わり

2節終わり

ここから3ヶ月…

7節終わり

ここまで下がってきてしまいました。なんとこの20回戦でトップ1回しか取れてません。1.5.9.5の着順分布です。苦しいねぇ〜、自分の力でやれる選択はやりきっているのでこの9回の3着には誇りを持っています。が、ここでこんな厳しい状況が続くなんてよぉとも思っています。

負けるたび悔しい思いをして煮えたぎるのですが、こういう時はいつもYouTubeでRIZIN CONFESSHIONSという動画を観ています。ここでは格闘家の勝った姿、負けた姿をみれるのですが、特に本気で勝負をして負けた屈強な男達の涙とそこから立ち上がるストーリーを観て自分はここまでやりきったか、と自問自答して前を向く力をもらっています。

ちょうどこの7節は超RIZINと被っていて、てかよく被るんだけど、僕の応援する選手がことごとく負けてしまって今も呆然としています。選手当人もそうだろうしファンである僕も時間をかけて気持ちをなじませて行こうと思います。

7節終わりに同卓の小澤くんとお話ししました。小澤くんは「麻雀で負けて悔しくなくなったら自分は競技者として終わり」と語っていました。僕もこう言った気持ちは少なからず持っています。一般論を語っているのではなくて、自分の話ね。負けた時はついつい弱気な発言をしてしまうもんだけど、この日はいつもよりも深くこういった話をしました。

ここまでやって北海道王者経験組が下から3人並んで僕はかろうじてプラスしているといった状況。麻雀ていくら実績を積んでても負けるしそれが続くと評価も疑われるし、そもそも自信だって根拠なんかないから揺らぐしね。証明することは出来ないし。つくづく難しいゲームに取り組んでいるなとは思うけど、僕は自分の運命に従って自分の選択を続けます。

競技歴も長くなってくると応援してくれる人たちも増えてきて、自分のための他に誰かのためが出てきます。それが麻雀の勝負に果たして有効に働くのか、そういったことを考える時間が増えました。ひとまず、空間にお願いして助けてもらえるように陰徳を積んでいこうと思います。あと3節、やりきろう。