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ボーカルトレーニング

驚異の8ステップ

1、自分の理想、あるいは好きなアーティスト、歌手の声、歌がはいってる音源を何度も聞く。

2、どこが好きか、どこがかっこいいか細かくメモしいく。

3、そのアーティスト、歌手の声を音楽ソフト(何でも良い)に取り入れる。インポートする。

4、インポートしたアーティスト、歌手の声にあわせながら歌い録音する。

※最初は自分の歌声を聞くと変な感じがするとか、自分の声を聞くのが恥ずかしい、嫌だという人がいますが、そもそも常に自分で聞いている声と周りの人が認識している声はいろんな音響学的な理由で、まったく違うものなので、気にしなくて大丈夫です。

5、録音した自分の声と、インポートとしたアーティスト、歌手の歌声とどこが違うか、何が違うかを細かくメモしていく。

例えば、ここの箇所は母音よりも子音がすごくらたっている、ここの箇所は音にアクセントが結構強めにかかってる、等

6、どうすればその声に近づけるかを自分で考える、わからなければ、担当のインストラクターに相談する。(きちんとしたインストラクターであれば答えてくれるはず)

さっきの例でいえば、子音をたたせるにはどうしたら良いのか、どこをアクセントにすればかっこよくなるのかを自分で考えるか、担当のインストラクターに聞いてみるということです。

7、メモしたところに気をつけながら、もう一度、少しずつ分けながら、録音していく。

8、良くなったところ、あまり変わらなかったところ等でてくるとは思いますが、また、今録音した自分の声と、インポートとしたアーティスト、歌手の歌声とどこが違うか、何が違うかをまた細かくメモしていく。

これを繰り返しながら、理想の声、歌声に、近づけていく。

物真似になってしまのではないか?
と心配される方が多いですが、どんなに似せていったとしても、大抵そんなに似ることはないので大丈夫です。仮にそんなに似てきたのなら、それはそれで真似る能力がかなり高いということなので、これからの歌のスキルアップに役立てられるのではないかと思います。

耳からはいってきた情報を読み取り、細分化し、喉に神経伝達し、声をだす、歌を歌う。

何もない状態から、0から歌うというのは至難の技であり、お手本も必要であるということです。

ただ、この練習をしている中で、理想のアーティスト、歌手になかなか近づけない人もでてくることでしょう。

そういう壁にぶちあたったら何をすべきだと思いますか?

そうですね。

喉の筋トレ、喉の機能回復、いわゆる自分の喉の能力値をあげるボイストレーニングです。

どちらかに偏ることなく、バランスよく練習していきましょう!


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