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声門閉鎖不全の対処法 第一段階

左右の声帯に溝ができて、声門閉鎖が上手くできなくなる声帯溝症、声帯萎縮症という病気があります。

閉鎖が適切にできないことで、息が常人よりも漏れやすくなり、かすれ声、喋るのが疲れる、力がはいらないという症状がでます。

•先天的に声帯に溝があるタイプ
•後天的な理由で声帯に溝ができたタイプ
(加齢の場合が多い)
•声帯の萎縮により溝ができたタイプ

程度にもよりますが、声帯粘膜の溝そのものに関しては、病院で声帯に自分の脂肪、自分の筋膜、自分のコラーゲンを注入することで解決すると言われています。

実際、粘膜を改善させたとしても、声帯の筋肉のほうを動かしていくリハビリ的な時間も必要です。

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