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『フィクトな僕は次元を越えたい』あとがき

まとまりのない文章になってます。
すみません。💦

もともと、この小説のタイトルは、『ディメンションの向こう』で、『フィクトな僕は次元を越えたい』に変えたら、なんのこっちゃ分からないと言われ、『ディメンションの向こう』に変えて、『らじおことば・弐』という同人誌に寄稿して、文学フリマ東京38で販売されました。
もともと、ネットに公開する気はなく、『らじおことば・弐』だけでしか読めないようにしたんですが、Xでキャラクターに対して、ちょっと賛同出来ない意見を目にしまして(私の作品のことではないですが)、この作品を通じて、皆さんに何かを感じ取ってもらえればと思って、公開しました。
『フィクトな僕は次元を越えたい』に変えたのは、以前読んでもらった方に、読みたくなるようなタイトルだと言われたのを思い出したからです。

この小説を書いたきっかけは、『らじおことば・弐』に参加するために書き始めたことでした。
こういうテーマ(次元違いの恋)で書きたいというのが最初にあって、最初の一文から、主人公が語り出すところから書き始め、プロットは全く作らず書きました。
最初、雅也と透は同じ坂本性だったのですが、紛らわしすぎると言われ、鈴川に変えています。
小説講座で結構ツッコまれ、変えようかと思って、書き始めたら、ラブコメになってしまって、同人誌に載せる小説の締め切りが迫っていたのと、読者視点で見てくれた二人の方の意見を信じて、これで載せることにしました。

『らじおことば・弐』で読んで下さった方、noteで読んで下さった方、どうもありがとうございました。🙇

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