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物事がうまくいかないのはなぜ?

私は、音声メディアのVoicy(ボイシ―)をいつも聞いています。

ラジオのようなものなので、なにか他の作業(運転、運動、料理等)をしながらも聞けて、多くの情報を仕入れることができるので、耳が空いているときにはいつも聞いています。

その中の、西野亮廣エンタメ研究所 キングコング西野さんの「仕事ができない人の特徴」というお話を聞いて、とてもすっきりしました。

このお話では、「想像」するということについて、簡潔な説明で伝えてくれています。

このnoteでは、これまで私が考えてきたことと合わせて、簡単にまとめてみようと思います。


「仕事や物事がうまくいかない人が不足しているものは3つです。」と、いう話です。

結論から言いますね。不足しているものは、
「情報不足」「想像不足」、そして「行動不足」です。


【情報不足】

どれも大事なのですが、「情報不足」が起こると後の全てが出来なくなる。という最悪の状況となります。

では、「情報」とは何なのか?

分かりやすいのは、知識でしょうね。学校で習ってきた勉強もここに含まれます。
その他、本を読んだり、エラい人の話を聞いたりしたもの。
そして、常日頃から周りの状況を観察して手に入れた情報(人の考えや行動や、モノに対しての理解)のことをいいます。

「アイデア」(自分の行動の最適解)というのは、「ネタのかけ合わせ」です。
ネタ(情報)がなければ「良いアイデア」は生まれてきません。


【想像不足】

そして、「想像」ってなんでしょう?
それは、「人にやさしく」です。
自分の行動によって、何が起こるのか、過去、現在、そしてできる限りの未来まで、そこに関わるたくさんの人や、状況のことを考えることです。

人は得でしか動きません。自分も他人もです。
気をつけるべきは、「目の前の得に飛び付かない」ことです。
今、損を取ったとしても、未来にそれ以上の得が得られるのなら、今は損したほうが良いです。
これを想像するのです。

そして、そこに関わるすべての人が、しあわせになる方法を見つけ出すのです。(必ずあると信じて探しまくります)

この、「想像」は、相当に頭を使います。
さらに、経験も必要です。
常に想像するクセをつけておく必要があります。

「想像」の精度を高めるためにも、「情報」はあればあるほど良いです。


【行動不足】

そして、最後に「行動」です。
これはわかりやすいのですが、これまでの、「情報」「想像」から導き出したアイデアを、実際に行動することです。
行動しなければ、考えなかったことと同じことになってしまいます。

物事が終わってから、「やればよかった」とか、「そうなると思ってた」とか、言うのはとってもカッコ悪いです。



これらの3つを少なからず意識しておくと、「気の利く人」「優しい人」「仕事のできる人」「頼りになる人」なんて、世の中のほめ言葉のほとんどが、身近に感じられると思います。

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