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【読書記録】ユダヤ人大富豪の教え

こんばんは。

眠気と闘いながら、note執筆中のゆいかなです。

本日の記事は、初の試み【読書記録】。

記念すべき第1号は『ユダヤ人大富豪の教え』です。

この本は、著者である本田健さんが、20歳のときにアメリカで出会ったユダヤ人大富豪から学んだ、これからの人生を豊かに生きていく極意をまとめたものです。

『ユダヤ人大富豪の教え』

ちなみに、私は写真の文庫版は読んでいません笑

読みたい本がたくさんあり、
順番待ちをしていたけれど、どうしても今このタイミングで読みたかったので、
しれっと順番を割り込み、サクッと読めるマンガ版2冊を読みました。

以下の写真2冊が実際に私が読んだものです。

本の表紙から見て、
お金持ちになりたい人が読む本のように感じますが、

私は別に億万長者になりたい訳ではありません。
(月100万円くらいは欲しいとは思っていますが笑)

まずは、別に億万長者を目指している訳ではない私がこの本を読むに至った経緯からお話します。

この本を読むに至った経緯

ある日の夜、私はハンモック椅子のあるお気に入りの公園へ行き、

ハンモック椅子の一つを陣取って、ぼーっと夜景を眺めていました。

心地良い風と綺麗な夜景を満喫し、
ふぅ〜とリラックスしていると、
どこからともなく幸せな気持ちがやってきて、
心と身体を幸せで包み込んでくれるではありませんか!

夜景と心地いい風を精一杯身体で受け止め、幸せに浸っているとき、
ふと次のような考えが頭に浮かびました。

私は、夢や希望に溢れる社会の創造を目指しているけれど、
「夢や希望を持とう」
とばかり言ってもいいのだろうか?

目の前に広がる綺麗な夜景の裏には、
たくさんの人の努力があります。

電気をつくってくれる人、
建物を建ててくれる人、
街を管理してくれる人、

まだまだたくさんの誰かの労働の上で、
今幸せなひと時を過ごせているのは事実です。

誰かの恩恵があって成り立っている社会なのに、夢や希望を持とう!とばかり言ってもいいのだろうか?

それぞれの価値観に合わせて動けば、社会の労働ニーズは埋まるのだろうか?

夢や希望は後回しにし、自己犠牲のもと働かなきゃいけない人もでてくるのかな...

このようなことを、綺麗な夜景を眺めたまましばらく考えていました。

結局、答えは出ませんでした。

後日、この話をとあるPOOLOメンバーにしたところ、薦めてくれたのが『ユダヤ人大富豪の教え』です。

この本に『世界の人全ての人々が皆好きな事でお金を稼ぐ社会になることを望んでいる』という文章が書かれているのを思い出した、とのことで紹介してくれました。

こうして私は、

みんなが夢や希望を追い求めて社会は成り立つのか、
自信を持って、夢や希望に溢れる社会を創造してもいいものか、

答えを探すべく『ユダヤ人大富豪の教え』を読み始めました。

本の感想

私は、この本を終始無我夢中で読んでいました。

幸せな人生とは?働くとは?ビジネスで成功するには?

当初の目的を忘れて、
様々なことを考えながらこの本を読んでいました。

学んだことのいくつかを
私なりの解釈も含めて共有します。

まず、幸せに成功することについて。

幸せに成功するには、第一に自分らしい人生に意識を集中する必要があります。

ビジネスの途中で目的が歪んでしまうと、いくら成功したように見えても、
自分の豊かさとは離れてしまっているため、
心が満たされることはありません。

自分の豊かさに沿って、行動しないといつまでも心が満たされないのは、当然といえば当然ですが、

ついつい世間体や欲により目的がずれていきそうですね。気をつけなければならないポイントです!

次に、ビジネスについて。

ビジネスとは、人がお金を払ってもいいと思うくらい価値のあるサービスやモノを提供することです。

そして、報酬はサービスの質と量で決まります。

現在の世の中は、経済価値や喜びを与えた人間が豊かになる仕組みになっています。人を喜ばせた分だけ見返りがあるということです。

自分が没頭できるサービスで、
楽しくビジネスをするのが成功の前提。

自分が楽しく取り組めるビジネスが決まったら、次に戦略を立てます。

ビジネスの世界は、数%の差が普通と大成功の差を生むため、最後の「ツメ」まできちんとする必要があります。

そして、悩んでばかり居ず、とにかく行動することも重要です。
決断を先にするということは、人生を無駄にすることと一緒です。

行き詰まったときは、クリエイティブなアイデアが突破口となります。

でも、どれだけ戦略を立てても、勇気を持って行動しても、クリエイティブなアイデアを思いついても、失敗はつきものです。

失敗しても大丈夫。

人生は、間違ったり失敗したりしなければ学べません。

アメリカの平均的億万長者は、一度は破産を経験しているものです。

真の失敗は、諦めることです。

失敗しても、そこで学んだことを活かして次に繋げれば、失敗ではなくなるのです。

自分の楽しめるビジネスで、
しっかり戦略を立て、
諦めずに行動することが成功の秘訣ということです。

最後に、夢を見ることについて。

幸せに成功するには、夢を見ることが必須です。

夢は、人を行動に駆り立てる力を持っています。

どんな成功も幸せも、夢を描いたその先にあるのです。

そして、
夢に溢れた人の発するオーラは
実にまぶしくて、美しくて、愛しいものです。

1人の夢に溢れた人のオーラが、
周囲の人にも伝播し、

世界に夢と希望をもたらすのです。

夢や希望に溢れる社会を創造するということ

私がこの本を読んだきっかけは、

この社会は、誰かの労働の上で成り立っている事実があるのに、夢や希望を持とう!とばかり言っていてもいいのか

と悩みモヤモヤしていたことです。

この本を読み、私は、

夢や希望を持ち、実現することをサポートするビジネス(ゆめミュージアム)は、存在価値があるという結論に至りました。

労働にはフェーズがあり、各人が自分に合ったフェーズで働いていること、

理想があっても行動に移すのは少数であること、

夢に溢れた人の発するオーラは美しく、周りに伝播すること、

を知り、夢や希望を持ってもらうビジネスをしてもいいんだ!と思えるようになりました。

各人が、それぞれの価値観に合わせて動けば、社会の労働ニーズはきっと埋まりません。

だけど、多くの人は、そもそも価値観について深く考えないか、考えても実行しないのが現状です。

だから、夢や希望を持ちたいと願い私と繋がった人をサポートしていけばいいのだと思うようになりました。

この本を紹介してくれた友だちにこの話をすると、

社会が成り立つもなにも、
人口が人口なだけに、
何人かが夢を持つ生き方をしたところで、
社会的に大きく変わることはないから大丈夫。
むしろ、幸せが連鎖して周りに影響していくから尚更それがいいと思う!

と返事をしてくれました。

私がこれからビジネスで提供するサービス「夢の創造と実現」は、社会に幸せをもたらすという点で、多大な存在価値があるんじゃないかと、自信を持てるようになりました。

私なりのビジネスで社会をよりよいものにしていこうと思います。

全ての働く人々への感謝の気持ちを忘れずに。

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