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④サイレント期間~彼を信じることができない。不倫という罪の重さ~


今日は前回の続き、”サイレント期間~彼を信じることができない。不倫という罪の重さ~”を書いていこうと思います☆

まだ①②③を見てない方は是非そちらもご覧ください☆

前回は、彼と会う事が強制的にできなくなる出来事が立て続けに起こるというお話をしていきましたが、彼が体調不良から復活した後も私たちは会えない状況が続いていました。

少し前までは仕事や会食が早く終わった時、少しの時間でも会おうとしてくれていた彼が、私に声をかけることなく早くに帰宅していたり、lineの頻度が減ったりと、”最近わたしに対して雑になった?”と思うような出来事が増えていったのです。
この時の彼は無意識だったらしいですが、私もまだこの頃は自分たちの関係がツインレイという事も、ツインレイという存在があることも知らなかったので、シンプルに「私が彼に好意を示したことで彼が調子に乗り始めた、私を自分の都合いいように扱い始めた」そんなネガティブな捉え方をしていました。

そして、彼との関係にモヤモヤしていた時、私は当時、仲のよかった女友達と気晴らしに相席屋へ行ったのです。

その子には彼との話しはしていませんでしたが、たまたま相席した男性が子持ちの男性で、なぜか私はこの時、この男性に彼との関係を相談したい!そう強く思い、いつの間にか自分が不倫をしていること、彼との関係が今どういう状況か、などを包み隠さず話したのです。(これも普段ならしない事ですが、なぜか自分の直感がこの二人を信じてみて!と私に訴えかけた気がしたのです。)

私の友達も最初は驚いていましたが、引くことも軽蔑する事もなく
むしろ苦しんでいる私に深く寄り添ってくれ、相席した男性も、既婚者目線で真剣にアドバイスをして下さり、これがキッカケで私の行動は大きく変化していくことになったのです。

今まで目をそらしてきた”不倫関係”というもの。
それが自分にとってどれだけリスクがあるものなのか。
それに対しての彼の行動や言動の軽さ、無責任さ。
そして私が一番ひっかかっていた彼の言葉。

以前、私は彼に対して1つ聞いたことがあるんです。
「こんなことしてて奥さんや家族に罪悪感ないの?」
それに対して彼は「奥さんに対してはない。アルパカにはたまにあるけど」と言いました。

その理由というのは「俺は奥さんが何不自由しないような暮らしを提供している。家事をしたくなければ家政婦を雇えばいいし、一人の時間がほしいならベビーシッターを雇えばいい。家事も育児も俺はやってるし、お金もそこそこ稼いではいるから、ある程度の事はなんとかできる。だから奥さんが俺を嫌う事はないだろうし、離れられないと思うんだよね」

「それはお金を稼いでて奥さんに不自由させてないから自分は何しても許されると思ってるってこと・・・?」

私がそう問うと彼は「ん~、まぁそういうことになるのかなぁ」
と、真剣な表情でそう言ったのです。

私はこの時、なんてクズな男なんだ・・・と思ったと同時に、奥さんが気の毒で、可哀想で、同じ女性としてものすごく傷ついたような感覚になりました。

あ、この人のいう”愛”ってこういうことなんだ。
お金で愛を買えると思ってるんだ。
お金で女を、家族を飼ってるんだ。

あんなに愛妻家アピールしといて、やってる事サイコパスじゃん。
よくある不倫男あるあるに当てはまっててウケる。

なんて普通はここで、サヨナラなんですが、どこかそう話す彼の眼の奥が寂しそうで悲しそうで、本当にそれが本心なの?と、その発言自体を100%彼の本心だと信じることができなかったのです。

でも、この話しを二人にした時、「あー、やっぱりそうか」と
自分の感じた直感ではなく、周りに言われた意見を信じてしまったんです。

そして、彼の全てを信じることが一瞬で、できなくなりました。

そんなこんなで、私は二人にこっぴどく関係をすぐに終わらせるべきだ!と念押しされ、自分の中でも彼に対する嫌悪感が大きくなり、私は徐々に彼から離れる心構えをしていったのです。


次回、いよいよ最終章に突入いたします☆
前回の記事、過去一のスキ!をいただき、とても嬉しかったです(´;ω;`)
押してくれた皆さん、ありがとうございます。

書きたい事は山ほどあるのですが、今サイレント中期?後期?
真っ只中で気分の浮き沈みが激しく、彼のことを極力考えたくない日が多くて投稿にムラが出てしまいすみません。。

頻度はバラバラになるかと思いますが、引き続き記事は書いていこうと思ってますので、また遊びにきてくれると嬉しいです♪

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

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