早起きの朝の話

早く寝ると、早く目が覚める。
8時間は寝たいのに、6時間しか寝られない。

というわけで、4時半に目が覚めた。
まだ眠たいから、目を閉じる。
「寝れないかも」と思うと、本当に眠れないから、
ある意味自己暗示なのだろうか？
睡眠は、年を重ねるごとに（まだ22だが）睡眠の大切さと複雑さを自覚する日々だ。

そんなことを考えながら、布団の中で漫画を読み、
1時間近くたっていた。
母親の家事もスタートしたようだ。

リビングに行く。緑茶を飲み、顔を洗う。
母親に「ドラマを見よう」と声をかけ、広瀬すずのドラマを流す。
映像は好きだがストーリーがかなり現実と乖離していて、
15分ばかり見たところで見切りをつける。
が、母親はクスクス笑いながら楽しんでいた。

小腹が空いてきたからナッツでも食べよう。
うちのナッツはかなりハイレベルだ。
アーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツ、ピスタチオ、黒糖クルミ
父親がここ何年かナッツにはまってから、種類も量も豊富だ。

ナッツとコーヒーをいただきながら、「あー満たされてないなぁ」と感じる。
満たされていないというか、自分に満足ができていないのだ。
そんな気持ちも遮断すべく、朝のジョギングに向かう。

小金井公園を50分走って、家でシャワーを浴びれば、完璧な1日の始まりだ。