睡眠の中断ほど人生の不幸はないって話

昨夜は2時過ぎに寝た。
8時間は寝たいので、10:15に目覚ましをかけた。

最悪の目覚めだった。
父親の掃除機で起きた。
在宅ワークの日か。いつもご苦労様である。
だが、同居人がまだ寝ているのに部屋の前を掃除機かけるか?
いくら人生の夏休み謳歌中の大学生であっても、私だって国試を目前に控えているのだ。
ドアをガシャンと音を立てて閉めるのも勘弁してほしい(これは母親も)。

少なくても私はしない。
以前、深夜にシャワーの音がうるさくて目が覚めたと父親がクレームがあった。
それ以来、騒音に敏感になった。反省した。
睡眠を中断されることほど苦痛なものはないと心底理解できるからだ。

私は、クレームを言わない。というか言えない。
20を過ぎて実家で養ってもらって何不自由なく暮らしをしていて、
それで「寝ているときに掃除機をかけるな」などと言えない。
10時に起きられるのも大学生の特権なわけで。

おかげさまで一日中ぼんやりと眠かった。
視界に薄っすらとモヤがかかり続けている日みたいな。
最悪の一日だった。切り替えよう。

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