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理系大学生がベビーシッターを始めた理由

こんにちは。はじめまして。
松永たかひろと申します。キッズラインでベビーシッターを始めてから1年たったので、仕事をしていく中で思ったこととか、水泳の個人レッスンもやっているので、その話とかできればよいなと思ってnoteを書き始めました。

今回は、私がベビーシッターを始めようと思った理由をつらつらと書いていきたいと思います。思い立ったのが1年半くらい前なので、もう少し深く考えて選択したはずだったのに、と思いながら書いています。

早速書いていこうと思います。

なんといっても

一番大きなきっかけは、Voicyというラジオアプリにおける、キッズラインの社長の経沢香保子さんとの出会いです。

敏腕経営者と女性という立場から、仕事の相談から恋愛相談まで「全力褒めスタンス」で質問に答えてくれるという形をとっています。
そこで初めてキッズラインというベビーシッターと保護者のマッチングをしている会社の経営者であることを知りました。

別段強い興味を惹かれるわけでもなく、ふーんという感じで聞き流していたのですが、ある日娘さんを亡くしたことがあること、そこで初めてベビーシッターの存在を知ったこと、そのサービスをもっとみんなが使えるような選択肢の一つにしていきたいことを熱く語る回がありました。

あまりにも心を動かされ、その日はひとり考え込みながら過ごしました。
こんなに世界を変えていきたいと堂々と言う人がいるということにも驚かされたし、それを持ち続けながら行動していることがすごくかっこよく見えました。

女性の活躍を!と世間ではたくさん騒がれているけれども、実際に提案されてくるものは誰のために作ったのかわからないような中途半端なものばかりだし、日本は変わらないだろうなとか斜に構えた感じで見ていました。自分は動こうとせずに。

そんな感じでだったので、堂々と語っているのがかっこよく見えたんだと思います。

「日本にベビーシッター文化を」

この人は本気なんだ。シッターさんが足りない状況だって言ってるし、自分が少しでも力になれたらいいなと思って、応募しました。

父親になる練習をしたかった

経沢さんの言葉に動かされたあと、子育てすることについて考えました。

子育ては大変だ、時間が奪われて何もできないという人はたくさんいます。自分は育てたことがないので、何がどう大変なのか見当もつきません。

初めてだから大変なのでは?

と思った僕は、父親として子供とかかわっていくというのはどういうことなのかを知りたくて、子育ての何が大変なのかを知りたくて始めました。もともと子供が好きなので、少しつらくても大丈夫かなとも思っていました。

シフトと時給を自分で決められる

これは大学生にとってはかなり重要な要素です。学業と兼業するためには、シフトが固定だったりすると痛いです。時間が空いているときにガッと入れて、ほかの時間は研究に集中するみたいにしたかったので。

あと、時給を自分で決められるのも面白いなと思っていました。提示された金額で働いていると、勝手に決められたお金なのだから割に合わないとか、サボろうとかそういう思考になってしまいがちだと思うのですが、自分で決めて、お客様もそれに納得して依頼してきてくれているわけだから、全力でやろうと、そういう気持ちになるんじゃないかと。

あと、純粋に自分の仕事は上限いくらまでの価値があると認められているのかというのを知りたかったというのもあります。
意外と上げるタイミングが見つからなくて困っています。

まとめ

経沢さんのおかげで、このお仕事に出会うことができ、たくさんの保護者様からもたくさんのお礼の言葉などをかけていただけるので、とても充実した日々を送っています。

今回はこんな感じで終わろうと思います。

ではでは、また。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。皆様のサポートのおかげで、書き続けられます!