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超・ネガティブ女子の負の吸引力は、ブラックホール並み、である~あなたとは、信じている宗教が違うのだ、の巻。

昨日の日経新聞は、「ブラックホール」特集だった。
なんと「一度吸い込まれると、光すら出てこれなくなる」
恐ろしい。。
ムム。
私が密かに、ジムの女子更衣室でかわす会話は、
まさに「ブラックホールに落ちないための抵抗」だった。
その女子は、笑顔を見たことがない。
幸子さん(仮名)としよう。
コースが同じなので、良く更衣室で会い、
言葉を交わすようになった。
ところが、全て、ネガティブに捉える特徴がある。
私「クラス、先生がしくなったんですね」
幸子「もー、新人なんて最悪」
私「アクアビクスやると、熟睡できるんですよ」
幸子「時間が最悪だけど。人のこともっと考えろ、って言うのよ」
私「今日は人数多そうですね」
幸子「もう、シャワー室が混むから嫌なのよ」
私は幸子さんを避けるようになった。
「自分の心と体のメンテナンス」のためにジムに通っているのに、
幸子毒舌トークの「毒」を浴びる必要はない。
何のために、ジムに通っているのか。
それなのに。
私は避けているのに、「じゃ、後ほど~」
と逃げるのに、
『幸子は追ってくるようなった』
何としても、私を彼女の「ネガティブ」に巻き込もうと
しているかのようだ。
畳みかけるような、ネガティブな会話。
ね、同意して。
ね、あなたもそう思ってるでしょ?
ね、あなたも、心の中、真っ黒でしょ?
と言わんばかりだ。
まるで、
「ネガティ部」という部活に勧誘するかのように。
いや、これはむしろ
「ネガティブ」というカルトに誘われているようだ。
信じている宗教が違うのに、
強引に誘われているかのようだ。
気のせいか、幸子さんは、意地になっている。
何としても、ネガティブな会話に入れようとしている。
ちょっと、しつこい。
まるで、ダイソンの掃除機のような
強引な吸引力。
いや、むしろ、ブラックホール、と同じだろう。
私は何となく予感がしているから、必死に逃げる。
一度、彼女のネガティブ話につきあったら、
「圧力鍋に入っているネガティブ」が
一気に外に出て、1時間は話を聴かなくてはいけないだろう。
そして、知っている。
そこから立ち直るために、数時間、いや、半日かかることを。
きっと、あなたは仕事も人生もうまく行っていない。
でも、
周りの人はあなたのそんなものを聴くためにジムに入ったわけではない。

4あなた、Tozo Niino、Choco Adachi、他1人


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