自分の意見と反対の意見に耳を傾けたい
自分が”こうあるべきだ”や”こうしたい”と思えば思うほど、その考えに反対の意見に耳を傾けにくくなる。
例えば、教員の働き方改革はまさにそう。
一方はとにかく働き方改革を通して、業務の見直しを行いながら勤務時間を意識した働き方をしたいという人。
もう一方は現実的(生徒の実態や地域の特性など)に不可能、あるいは非常に労力を必要とすることなのだから無理に改革を推し進めることに意欲的でないという人。
学校現場での働き方改革が進まないのはこの二者が完全に対立しているこ