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カンボジア旅行~その②

カンボジア旅行は
とにかく歩きっぱなし‼️(笑)

この日の朝は五時半起床!
なぜこんなに早起きなのか……

それは、アンコール・ワットの
朝日を見るためなんです。

夕日も美しいけれど
どっちかというと朝日が綺麗らしい!

朝の六時半

アンコール・ワットには
たくさんの人が
朝日を待っていました。

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※写真が曲がってしまいすいません(笑)

朝日って明るいオレンジ色の
イメージだったけど

どちらかというと
ピンクっていうか

ワイン色の不思議な朝日!!


この旅行で
カンボジアの遺跡は
8個くらいまわったのですが

どこも神秘的で
不思議な力が漂っているような感じ。

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カンボジアには大小合わせて
600くらいの遺跡があって

そのどれもが
神様をまつるお寺や
亡くなった王族のお墓なんだそう。

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アンコール・ワットは
とてつもなく広い‼️

ちなみに
クメール語で

アンコール= 町
ワット= 寺院

という意味になるそう。

寺院がたくさんある町のような所
っていう意味なんですね。
なるほど(笑)

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遺跡は至るところに彫刻があって
神様がいっぱい。

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長い回廊には壁画が描かれ
その一つ一つに物語がありました。

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不老不死を作る神様たちの絵が
一番有名なんですけど


不老不死の薬を作るのに
なんと、千年もかかるらしい。

千年もかけて作るって
もう十分、不老不死な気がするけど(笑)

神様にも寿命があったのかな?


天国と地獄を描いた壁画は
上の方に天国
下の方に地獄
真ん中には裁きを待つ人



ガイドさん「一番最初に地獄に落ちた人は
        地獄の王様になりました」

……本当に⁉️ ( ̄□ ̄;)!!?


旦那様がボソリと
「やっぱり、なんでも一番乗りって得なんだな~」
と、妙に納得していました(笑)

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遺跡の写真を見ると分かるのですが

どの遺跡も、
階段がものすごい急傾斜なんです。

そして一段、一段が
日本の階段の三倍くらいの高さ(笑)

しかも、ほとんど手すりもない‼️

「これ、王様はどうやって登ったんですか?」
私が聞くと

ガイドさん「昔の人は魔法で一気に
          上まで登れました」


マジか( ̄□ ̄;)!!?(笑)

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↑手すりがあったのはここだけ!!
でも、ここは手すりに捕まっても怖かった‼️

ひどいときは石に手をかけて
よじ登る感じで登らないと無理!

私たちが
(;´Д`)ハァハァ息切れしながら
歩く中、

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ガイドさんはスタスタ平気な顔で
進んでいきます(笑)

(白い服の人がガイドさんで、
後ろの青いのは私の旦那様)

定年退職したら
アンコール・ワットを
見に行こうかな、と思ってる方!!

絶対登れませんので、
一刻も早く見に行ってください(笑)

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遺跡はどこも完全ではなく
至るところに大きな石が散乱していました。

石には番号が書かれていて

今でも、修復作業は続いているんだそう。

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ロリュオスの遺跡↑
息を飲むほど、美しい。

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アンコール・トムのキスする石像(笑)↑
上手に撮れました🎵

ここでは像に乗って移動しました‼️
揺れるけど、見張らしもいい!


像使いのお兄ちゃんは
私たちが退屈しないよう、
草笛で、色んな曲を演奏してくれましたっ🎵
(なぜか、ジングルベルも吹いていた!)

像さんは大人しくてとっても可愛いかった❤️

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プレ・ループ↑

ここは、王の火葬を行った場所

プレ・ループには

「体が変わる」
「体が裏返しになる」

という意味があるそうです。

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死とは、終わりでもなく消滅でもない。

魂と肉体が
裏返しになるということなんだ……。

コインの表と裏のように。




遺跡に登り、どこまでも続く
カンボジアの大地を眺めていると

時空を越えて
忘れられた時の一部になるような
不思議な気持ちになっていきます。

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遠い昔
30年もの月日を経て
完成した遺跡たち

今も美しさは変わらない。


カンボジア編は
その③に続きます‼️‼️o(>∀<*)o🎵

https://note.com/arunaka39/n/nd3a415ebb7ef?magazine_key=m624c5cc60fd9



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