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なぜ自己研鑽が大切なのか

Arumon編集部

どうもこんにちは!
Arumon のおかでぃーこと、岡田です。

この記事は Arumon Advent Calendar 2021 の22日目の記事になります。

本日は「自己研鑽」に関して記事を書いてみようと思いました。
この記事は筆者の主観ですので、ご了承の上お読みいただけると幸いです。

これまでの Advent Calendar の記事の中でも、自己研鑽の様子が語られてきたと思います。


Arumon 自体も、メンバーがプライベートの時間に参加したハッカソンから生まれた経緯もあり、Arumon メンバーは自己研鑽が好きな傾向にあります。

自己研鑽に関するデータ

Geekly さんの記事によると、IT業界で働く人の83.7%が自己研鑽しているようです。
費やす時間は、2~5時間/週が一番多く33.6%、次いで1~2時間/週が24.8%。内容としては、

【1位】ビジネス書や専門書を読む (52.1%)

【2位】プログラミング・Webデザイン等による自己制作 (33.4%)

【3位】資格の勉強をする (28.7%)

https://www.geekly.co.jp/column/cat-geeklycolumn/1910_021/

となっていました。

総務省の出した統計によると10歳以上で「学習・自己啓発・訓練」を行っている割合が36.9%なので、IT業界で働く人は自己研鑽を行う割合が高めであることがよく分かりますね。

自己研鑽の種類

(社会人の)自己研鑽は、大きく二種類に分けられると考えています。
それが「現在の仕事に直結する研鑽」「現在の仕事に直結しない研鑽」です。

現在の仕事に直結する研鑽

例えば、仕事でエクセルを使うのでエクセルのショートカットやマクロを覚えてみるや業務中にわからなかったことをプライベートの時間に調べて理解することなどが挙げられます。
私はこれを「1→100に伸ばすための研鑽」だと考えています。

今、直面している課題をより良い方向に改善するために非常に重要な研鑽だと思います。

現在の仕事に直結しない研鑽

一方こちらは、今の仕事では全く使わないけど、将来グローバルで活躍するために英語の勉強をしてみたり、仕事で使っていない新しいプログラミング言語に触って、何かプロダクトを作ってみたりすることが挙げられます。
これは「0→1を作り出すための研鑽」だと思います。


上記の二種類の研鑽は、どちらの方がより大事と比べるものではなく、優先度や置かれた状況によってどちらに取り組むべきかが変わってきます。

例えば新入社員で、目の前のタスクを消化することで精一杯の場合は、「仕事に直結する研鑽」を積んで生産性を向上させたり、今の仕事をより良く進められるように成長することができます。
仕事がうまく進めば、仕事から学べることも多くあると思います。
つまり、仕事で新しいこと(0→1)をどんどん学べるので、学んだ1を100にすることが大切になってきます。

一方、中堅社員になってくると少し状況が変わってきます。
仕事で新しいことを学ぶ機会よりも、持っているスキルを活かして仕事を加速させていく機会が増えてきます。
この場合、仕事の経験は1→100にすることが中心になります。
そのため、新しいキャリアやチャンスを視野に入れる場合、業務で触れない新しいこと(0→1)の研鑽が重要になってきます。


筆者の実体験

私は、この重要性を身を以て体験しました。

新入社員の頃、仕事でワードやエクセル、パワーポイントを使う機会が多くありました。
普段使う PC が Mac のため、Microsoft Office を使う機会はあまりなく、最初は慣れないソフトウェアでした。
他にも業務で担当するシステムのデータベースは Oracle だったり、学生時代には触れることがない知識が多く必要になりました。
そのため、情報処理技術者試験や Oracle Master といった資格試験の勉強をしてみたり、VBA を学んでマクロを作成できるようにしたり、業務で使える技術・知識の研鑽を積みました。
これらの研鑽を通じて、仕事に対する理解力や仕事をこなすスピードが向上し、少しずつ仕事の範囲を広げることができたことを覚えています。

これはまさに現在の仕事に直結する研鑽でした。

少しずつ仕事に余裕が出てきた頃から、現在の仕事に直結しない研鑽に励むようになりました。

プライベートの時間を使って、ハッカソンで新しい技術に触れたり、オンライン英会話で苦手だった英語を勉強するようになりました。
これらはすぐに仕事で活きるものではありませんでしたが、ハッカソン好きな(=新しい技術に興味がある)若手ということで知られ、技術的に面白い案件にチャレンジさせてもらう機会も得られました。

そして転機となったのは2018年でした。
これまで培った金融系のバックグラウンドと、新しい技術に興味があり、英語学習を続けていたことという仕事に直結しない研鑽が混ざり、香港のフィンテックスタートアップに出向させていただく機会を得ることができました。
(フィンテックスタートアップでの経験は下記の記事をご覧ください。)

私の場合、自己研鑽を行い「現在の仕事をより良くすること」「新しいことにチャレンジすること」を意識して活動した結果、新しいキャリアを得ることに恵まれました。
自己研鑽がなければ、上記の経験をすることもなかったと思いますので、非常にありがたく感じています。

新しいチャレンジの鶏卵問題

「今の仕事ではキャリアに役立つ経験が積めない」
「仕事を通じてスキルがつくようなチャレンジがしたい!」
こう悩む人も多いかと思います。

社内で新規ビジネスの立ち上げに関われるのは非常に幸運なケースです。
たくさんいる社員の中から、自分が選ばれるには理由が必要です。

一方で、AWS の資格をコンプリートしたら AWS の仕事が任されるようになった、という若手の話を聞いたことがあります。
このように、新しいチャンス(0→1)を掴むには、現在の仕事に直結しない研鑽が重要な要素になってくるかもしれません!

年末年始はお休みの方も多いかと思います。
(働く予定の方、お疲れ様です!)
この機会に、是非自己研鑽はいかがでしょうか?


今回は、自己研鑽の中でも特に現在の仕事に直結しない研鑽の重要性に触れてみました。
何か少しでも参考になったのなら幸いです。


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