弘前・視察レポート
8月1日から3日まで、青森県へ行ってきました。
目的は、青森県の空き家活用を見学です!
ある・みるでは、地方の作家さんの作品を地元だけではなく
広い地域でみてもらえるような取り組み、そして作品の管理を
地方で行うことで、地方の雇用を生み出し、より活性化していきたいと
いう想いがあります。そのための第一歩ですね!
今回の目的地は 弘前市!
数週間前に、行きの新幹線を予約したのですが、電車がほぼ満席でした。
なんでこんなに満席なのかなーーと思いましたが・・
答えがわかりました。
4年ぶりのお祭り!と行動制限のない夏休み。
日本の夏が戻ってきたーーという感じですね!
青森の夏といえば・・ねぶた祭りが有名です。
しかし今回私たちが見学したのは、弘前で行われるねぷた祭り。
ねぷた?ねぶた?実は、似てるようで全然違うお祭りだそうです。
本当に日本文化は奥が深いです。
朝9時半東京発の電車で新青森駅へ、
新青森駅からJRに乗り換えて弘前駅に到着!
駅前には、大きなねぷたが飾られており、大迫力。
駅からまず、岩木山神社を案内してもらい、
その後空き家を活用した施設を見学させてもらいました。
温もりが溢れる素敵な場所でした。
室内にねぷたや和傘も飾られており
地域の空き家が文化の発信拠点になっていて
素晴らしいです。
日本には面白い文化がたくさんあり、奥が深い国ですね。
地元の方はもちろん、その土地でない人たちが文化を知ることってとても大事思いました。
再び、夕方に弘前駅へ移動し、ねぷた祭りを見学!
大迫力で素晴らしかったです。
そして、自衛隊のねぷたにはファンが集まるほど大人気!
初めて見学したのですが 絵の素晴らしさや世界観に圧倒されました。
なんかすごい そんな言葉しか出てこなかったです。
そして、4年ぶりに祭りが開催されて待ち望んでいた地元の方達は
どんな気持ちで過ごしていたのかな・・と気になりました。
その後再び宿へ戻りました。
月の光がとても綺麗でした。
今回お世話になった場所は
月と山と コミュニティスペース
岩木山の麓にあり、夜になると 虫の声くらいしかしません。
静寂に包まれます。
朝は太陽の光と鳥のさえずりが心地よく、涼しい風が吹いてきます。
日常生活の中で、車の音や電車の音で常に人工的な音を聞いているので
静寂ってこういうことなんだ・・と実感しました。
この中にいると、普段のストレスや悩みがスッとなくなり
新しい自分に生まれ変わったような気がします。
翌日は 早朝山に登った後(久しぶりに寒い感覚を味わいました)
地元の方とご挨拶し、弘前城などを見学し解散となりました。
私だけは、もう1泊しました。
仕事が溜まっていたので宿でやっていたのですが・・
普段の5倍くらい捗りました。頭冴えまくりです。
スマホのゲームもやってないし、
よく考えたらご飯も食べてない・・それくらい夢中で過ごしました。
この日に限って色々な方から電話がかかってきたのですが
頭が冴えてるから電話の受け答え方も冴えてるような気がし、
顧客満足度もアップです。
環境は大事ですね。
いつか、ある・みるメンバー+都会に疲れているある・みるユーザーさんと
ものづくり合宿でもしたい場所だわ って思いました。
地元の作家さんと引きこもりものづくり合宿・・面白そう!
(いつかそんな場づくりできるように頑張ります!)
翌日は、東京へ向かう電車に乗り・・徐々に変わっていく景色に寂しさを感じました。特に大宮へ到着したあたりでは・・ああ戻ってきてしまった・・・ととても寂しくなりました・・
地方の様子もこの目で見ないとどんな様子がわかりません。
話を聞くだけ、調べるのと実際に行ってみるのでは
物事の捉え方が全然違います。
この経験をある・みるのサービスに活かしていきたいと思いました😃
さて、ある・みるは現在 より便利に使っていたけるよう
従来のアプリを廃止し、
Webサイトへと変貌を遂げている真っ只中でございます。
とてもいいサイトになると思いますのでお楽しみに〜!!