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2022年8月の日記 -漲-

 この1ヶ月はほぼ仕事の想い出しかないほど、毎日朝早くから晩遅くまで駆けずり回った毎日だった。けど楽しかったな〜。主体性を持って働くことが出来たし、なんならついこないだ受けたストレステストでは、全く問題無しの入社以来の最高点をたたき出している。

耐ストレス総合評価
「とても熱意を持って楽しく仕事に取り組めているようです。自ら率先して仕事に取り組むことで、好奇心が満たされ気力がわいてくるように感じられるでしょう。」

 去年の営業時代とは全く正反対の結果だった。ポジティブな感情にいたっては2倍以上のスコアを出している。今年も営業だったら心身崩壊していたかもしれない。

 当然、今の自分が責任の範囲内で思いっきり好きなように仕事をさせてくれている周囲の理解と支えがあってこそだと思っている。今のマネージャーは「お前が空回りしたらその時は伝える、好きなようにしてほしい」と言ってくれている。
 去年はそれが無くて常に人目と評価を気にして窮屈で仕方がなかった。主体性を持てるということがどれだけ人を動機づけるのかということをここ最近痛感している。

 正直な話、現地駐在で時間的・身体的な拘束は去年の営業時代に比べて今年の現場職の方がはるかに大きい。自宅に帰れるのは月に1度、朝は7時から、夜は遅いと日付が変わったりもする。それでも全く苦にならず、日々新しい発見があるから意欲的に取り組むことができている。おかげで手帳は1年前と比べものにならないくらいびっしりで、現地で記録したスマホの写真ももうパンパンだ。外国人技術者と英語でやりとりすることも増えた。英会話は文法や語彙といった英語力よりも、声のデカさが重要ということに気が付いた。
 これがもっと予算や全体工程を管理するポジションになったら辛いと思うが、今はとにかく明日の現場がうまく進むように段取りすることに専念しよう。

  そういうわけでほとんど8月は明日の仕事で手いっぱいで、世の中の出来事を把握できてません。だけど8月上旬の北東北豪雨はビビりましたね。

 この直前まで3年ぶりのねぷた祭り再開!って盛り上がっていたので、急転直下の展開に驚きました。ただ現地民の話を聞いてると意外と平気にしていて、なんなら週末には庭で肉焼いて食ってたりしてたらしい。なんなんだ。

 前述のとおりほとんど私生活の時間は作れなかったんですが、現地駐在している以上、現場の仕事以外にすることもそんなにありません。たまに現地の図書館でゴールデンカムイを読んだりしてました。10巻以降借りている人、早く返してくれないかな…。

漁師の店

 ウニ丼を食べるなど、今ここでしかできないことをそれなりにしている話おわり。

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