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彼氏とのデート中にゲーセンでカブトムシに出会った話

生き物全般好きだけど、蜘蛛と蜂は怖いアルミ缶の上にある蜜柑です。
先日、彼氏とのデート中にゲームセンターに行ったらカブトムシが当たった話をnoteにしていこうと思います。


出会いはゲームセンター

ゲームセンターでカブトムシ?と思うかもしれませんが、私も書いていてそう思います。
今でも少し今の現状が面白いなと思います笑

ちいかわが好きな私はゲームセンターによく行き、彼氏にぬいぐるみを取ってもらいます。
カブトムシと出会った日は少し遠出して、いつもは行かない場所のゲームセンターに行きました。

いつもみたいに、彼氏にモモンガのぬいぐるみを取ってもらっている最中に、ある店内放送が流れました。

「本日はゲームセンター○○に来ていただき、ありがとうございます。
 この後、エアーくじを行います。
 3等はお菓子、2等は小さなぬいぐるみ、
 1等の特賞はカブトムシ!生きたカブトムシになります!
誰でも引くことができるので、ぜひご参加ください!

本当は2等狙いだった

私はカブトムシが欲しいわけではなく、本当は2等の小さなぬいぐるみが欲しかったのです。
店内放送を聞いてカブトムシが景品になっていることに爆笑していた私と彼氏。

話しているうちに、だんだんとぬいぐるみが欲しくなってきて、彼氏にふざけながら「ちょっとカブトムシ!ゲットしてくる!」と言って、くじを引きに行きました。

放送の通り、エアーくじだったので、くじが球体の中でたくさん回っています。

このような球体です。


並んでいるかと思いきや、前に家族ずれが1家族いたくらいで、すぐ引くことができました。
1枚引くことができた私は、彼氏の元に帰りながら、ぬいぐるみ!ぬいぐるみ!と思いながらくじを開けます。

すると開いた紙には「大吉!カブトムシ」の文字が。
やってしまった…と思いました。

彼氏にカブトムシが当たってしまったことを伝えると…

彼氏に「カブトムシ!当たっちゃった!」とくじを見せると、すごく驚かれました。
それはそうです。私でも同じ反応します。

とりあえず、私の家にはてんとう虫ですら嫌がる虫嫌いな弟がいるので、お母さんに電話をかけました。
以下、実際の会話をそのままお伝えします。

私「もしもし、お母さん?今ゲーセンにいるんだけどさ。
  くじを引いたらカブトムシ…w当たっちゃって…ww
  持って帰ってもいいかな?w」
寝起きの母「はぁ?」
母「弟がいらなーい!って言ってるけど…。」
私「玄関で飼うから!w」
母「他の景品と交換できたりしないの?」
私「聞いてみるけど、ダメだったら持ち帰っていい?」
母「うーん…まぁ…w」

とのことで、交換できなかったら持ち帰れることになりました。

他の景品と交換できないか交渉する私

くじを交換するため、ゲーセン内のレジカウンターまで向かう私。
この時点ではまだ、ぬいぐるみに交換できたらいいなと思っていました。

レジカウンターにて「カブトムシ…当たったんですけど…これってぬいぐるみに交換できたりしますか?」
と聞くと、「すみません…交換できないんです…」と言われます。

まじか…wと思った私は「じゃぁ…カブトムシ…ください…」と震えた声で伝えました。

交換したカブトムシを彼氏に見せると、「どうするの…wそれ…w」と言われます。
とりあえずこの後もデートを続行するために、話し合った結果、車のトランクにおきに行き、彼氏の待っているゲーセンに戻りました。

ここまでが、カブトムシと出会うまでのお話です。
まさか、ゲーセンでデートしている最中にカブトムシに出会うとは思いませんでした…笑

その後の話

その後の話も気になる人がいると思いますので、家に持ち帰った後の話もします。

カブトムシが当たったその日にダイソーにて、広めの虫かご、カブトムシ用のゼリー、おがくずを買い、土は売ってなかったので次の日、ホームセンターにて土と転倒防止の木を買いました。

カブトムシは写っていないです

容器も入れ替えてこんな感じにして、現在飼育しています!

いざ持ち帰って飼育を始めると、小さい頃に抱いたような「虫が可愛い」という感覚になります。
土を買う時もワクワクしすぎて、買う予定のない転倒防止の木まで買ってしまいました。

大人になってから虫に触れてこなかった私ですが、この機会をありがたく受け取り、大事に育てようと思います!

以下、カブトムシの写真を載せるので、苦手な人はここで閉じていただければと思います。




結構小さめのカブトムシです。

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