【グレフェス】Daアンティーカを2か月使ってみて
本記事は以下の続きです。
前回の概要としては、Daアンティーカの編成や立ち回り、問題点に触れながら、グレード7の残留ラインが厳格化する中、残留するための方策を考えました。
それから2か月使ってみたので、各期間の感想を簡潔に書きます。
6/19~6/29
継承率UP期間後、且つフェスイベントでユニットボーナスが強化されているにもかかわらず、興味値が比較的短かったルール。
2ターン目に大吉を使い、3ターン目にダブルデュエットで残りの履歴を引いて思い出アピールに繋げたフェスマスターです。
「大逆転劇」で加点できたので、順位も高かったです。
前回の記事では、3ターン目のダブルデュエットは5枠しかない履歴を圧迫すると指摘しましたが、短期決戦であれば、成り行き任せでもこういうチャンスに巡り合えることがあるようです。
6/29~7/9
全審査員が自らに「興味変動無効」を付与するルール。
大吉やララバイによって対面のアピールを抑制したり、興味UPで火力を補ったりする戦術が封じられました。
それが影響してか、直近と比べて残留ラインが著しく低く、パーフェクトライブを出せれば残留できましたが、それを狙ってもDaティーカで結果は出ませんでした。
Voティーカではフェスマを出せたので、地力の違いを痛感したルールです。
7/9~7/18
Daティーカを出す余裕がありませんでした。
7/18~7/30
ひと月前と比べ、適正な興味値をしていたフェスイベント。
ユニットボーナスの強化に助けられたフェスマです。期間外では歯が立ちませんでした……。
Daティーカにとって火力を底上げしてくれるフェスイベントは、明確に追い風だと感じました。
7/30~8/7
更新日の朝に確認したとき、ボーダーが241kを超えていたので、残留点ではないかもしれません。
Da審査員の興味値が長いルールでしたが、別段戦いやすいという印象はありませんでした。
8/7~8/19(今期)
スター75のフェスマ。対面の大吉・ララバイに助けられました。
また、この記事を書く前に100回ほど挑戦しましたが、他に239kのフェスマが出たくらいで、何も成果はありませんでした……。
まとめ
以上のように、グレード7におけるDaティーカは、スターを多く獲得したり、「大逆転劇」で加点したり等、特別な行動が伴えば残留点だと確信できますが、逆にスターが少なかったり、加点が少なかったりするフェスマスターでは、厳しいと言わざるを得ません。
チャージアピールがない、あるいはLink・Plusを複数重ねるのが難しい編成はたいてい同じ状況だと思いますが、こうして振り返ると、使用率ボーナスが常に6000確保されていて、一応Plusアピールも扱えるDaティーカはまだ救いがあるのかもしれません。
しかし、そもそもフェスマを出すのが困難なので、Daティーカの使用者が少ないことも頷けます。
前回の記事でも指摘しましたが、メンタル減少アピール→ダブルデュエットというDaティーカの基本ルートは、審査員を2ターンの間無防備にさらします。パラコレ編成の台頭や「ロマンチスト」のノウハウ等が影響してか、序盤から対面の思い出アピールが飛んでくることもあり、トップアピールを確保するのが非常に難しいです。
また、うまいことDanceUPを付与できないと、肝心の思い出アピールでバフが枯渇し、特にVo・Vi審査員に対する火力不足が目立ちます。
そして、【一夏・泡沫・ギフテッド】の金バフもやはり厄介で、注目度100%DOWNが審査員からの被弾を妨げるため、【Good-bye ラブレター】のPlusアピール条件を満たせず、そもそもダブルデュエットに繋がらない事態が頻発しました。
これを外す選択も考えましたが、パッシブスキルが潤沢ではない以上得策とはいえません。少々回りくどいですが、【煌・煌・星・娘】の白バフのように、1ターン目から発動する注目度UPで相殺するのが無難そうです。
というように、様々な問題に加えて編成の構造にも齟齬があり、パラコレが実装されたとしても、正直なところDaティーカが躍進する姿が想像できません……。
もちろん、チャージアピールによって火力不足や加点については改善されそうなので、ライブスキルに期待したいところです。
また、2か月間、直接的な強化はありませんでしたが、思わぬところで進展はありました。
【ジューンブライド2024】浅倉透
先日実装されたこのサポートカードは、Daティーカに採用できる思い出ゲージUPのパッシブスキルをもっています。PRあさひを編成できない都合上、今後パラコレが実装され、思い出ゲージを200%溜める必要が出てきたときに役立つはずです。
Daティーカは思い出加速に懸念があったので、これで一つ心配事が解消されたといえます。
摩美々
他に、摩美々のプロデュースカードについて、どれを採用するべきか悩んでいましたが、Link回数が制限されるルールでは、3ターン以降という緩い条件でPlusアピールを使える【リバーシブル・トースト】が、
Plus回数が制限されるルールでは、LinkアピールでDance150%UPを付与できる【irodori-corridor】が適当だと思います。
おわりに
Daティーカを活躍させることができて一先ず満足です。
また、前回の記事では、霧子Ceではない代案として結華Ceも検討していましたが、やはりダブルデュエットを扱える霧子Ceの方が環境に合っていると思います。
残留点に届いたのも、霧子Ceという型があってこその結果でした。
ここまでありがとうございました。
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