再びJ様のSMバーへ

コロナ禍の影響でJ様のSMバーもお休みを頂いていたようですが、ようやく6月から再開されるとのことで行って参りました。
前回も来ていらした大阪の系列店のM様も来られていて、私のことを覚えてくださっていて感激します。本日はそのM様とJ様の2人体制です。
M様はJ様とは対極に痩身で小柄な方なのですが、「普通にしてたら私が怖いわけなないしね」とどうやってM男M女さんに圧倒させるのかという話をされいました。


逆に、M女性とセッションをされる時は、相手が望んだとしても、手荒に扱いすぎると怪我をさせてしまうので、その分空気や声のトーンや仕草でどれだけ恐怖を感じさせるかが大事になってくるというような話をされていました。
その日の夜は男性中心にS嗜好のお客さんが多かったようで、M側からは伺い知れないS側の試行錯誤があることを知れて、殆ど聞く側に廻ってはいたのですがあれこれと発見がありました。

思えば、J様も大阪におられた頃、毎回毎回何かしら新しい道具や責めを試して下さっていました。それはJ様のプロ意識の高さなのかなと思っていたのですが、それだけではなく、純粋な好奇心であったり、M側の反応を面白がられてる面もあるのかなと気付きました。Sの人たち同士のお話の中で、新しい道具や責め具を使う前に自分で試してみるかという話になって、人によって意見が分かれることを改めて知りました。
そういえば、J様は以前女子プロレスにスカウトされたとおっしゃられていました。あのご立派な体躯と美貌、そしてさしてスポーツ経験がないにもかかわらず、優れた身体能力をお持ちですので当然といえば当然です。私はJ様が更に強くなられるのかと思うとどんなに素敵かと思い、J様のレスラー姿を見てみたいとお話したことを覚えています。結果的には、痛いのは嫌だというJ様らしい理由でその話はなかったことになったのですが。
ともかく、痛みや責めに対する意識もSの方にとっても様々なようです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?