視聴率はいいらしいけど?占い要素いる?ハケン占い師アタル徹底レビュー
はい!どうも!
Aruです!
今回色々喋っていきたいドラマは
ハケン占い師アタルです
このドラマは女王の教室
過保護のカホコなどで知られる
遊川和彦さんが脚本を務めるオリジナルドラマです。
僕自身この脚本家さんに関しては
面白い面白くないの波のある脚本家さんだと思っていって
そこまで嫌いとかではないんですけど
正直好きとかでもありません。(笑)
でも波のあるといった通り女王の教室はすごい名作だと思ってますし
作品作品で好きなものもあるのでそこは勘違いしないでくださいね。
あとこの方で言ったら家政婦のミタなんかも有名ですよね!
僕は正直この作品は好きではないですけど、、、(笑)
あっ!ついつい悪い癖で話が脱線してしまいましたね!
今回は
ハケン占い師アタルを徹底レビューしていきたいと思います!
ではまずあらすじから簡単に
イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームに、派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)が新しい仲間として入ってきた。社会人経験のないアタルは、教育係となった正社員・神田和実(志田未来)の下で、雑用から覚え始めることに…。その矢先、部長・代々木匠(及川光博)が厄介な指示を出してくる。Dチームが請け負っている新商品イベントに、クライアントの社長が50人の赤ちゃんを呼んで、笑顔の集合写真を撮影したがっているというのだ。しかし、イベント開催日はわずか1週間後。赤ちゃんの確保はもちろん、会場スペースや予算的にも無理難題なのは明白だが、課長の大崎結(板谷由夏)は断りきれず、引き受けてしまう。
そんな中、初めて運営を任された神田は自分の意見も言えないばかりか、会議室ひとつまともに押さえられず、不甲斐なさを感じる。しかも、神田はもうひとつ、だれにも言えない大きな悩みを抱えていた。そんな神田に対し、アタルはたびたび不可思議な言動を取り…!? 公式サイト参照
ってな感じになっているんですけど
率直に見た感想をいうと
「うーーーーん」
ってな感じですね。
まずこのタイトルと杉咲花主演と聞いたときに面白そうなドラマだなと
思って期待を結構しちゃって観たんでもしかしたら
期待しすぎてたからかなーと思って2回目3回目と見たんですけど
やっぱり「うーん」てなりましたね。
まず気になったのが占い要素がこのドラマの後半まで
全然出てこなかったんですけど
それでいざ後半にでてきたなーと思ったら
占いという大きな設定ありきの強引な持っていき方で
正直見ててちょっと冷めちゃいましたし、
このドラマを見るぞ!って思って見てない人は
途中で飽きてしまうんじゃないかなー
っていうくらいドラマとしての視聴者を惹きつける面白どころが前半30分くらい全然なかったように感じましたね。
あと気になった所でいえば
及川光博演じる佐々木巧が
誰に話すときもすごいセリフ口調で
しゃべっててあれ?こんなに及川さんって、、、だったかな?
と思うくらい???となっちゃいましたね(笑)
まあでもこのドラマの中にもいい部分はあって
まずは
志田未来さんの演技はよかったですね。
やっぱりずっと変わらず
志田未来さんはいい演技をしているなーとしみじみ感じました。
ネット上では志田未来の演技がイライラする!
なんてのをちらほら見ましたが
それを観てなおさら視聴者に
このうじうじしててどうしようもなく見ていてイライラさせるキャラを
うまく演じていて
この女優さんはやっぱりいい女優さんだなー
と思いましたね。
あとこのドラマの演出には驚かされた部分もあって
テレビ朝日のドラマはなんとなく
ドクターXとか
相棒とか
小気味いいBGMで物語に色を付けているなーって
印象が強かったんですけど
今回のハケン占い師アタルは
赤ちゃんが泣いてしまうシーンなどで
無駄にBGMを流したりせず
人を主体にして演出していたので
テレ朝には珍しいしいい演出だなーと思いました。
まあでも僕の最終的な判断としては
忙しくてドラマ見る時間があまりとれない人は
この作品はスルーでいいかなーと思う作品でした!
10点中だと5点です!
まあでもまだ1話だけの感想なので
この物語の中で主人公アタルの過去であったりだとか
これから登場人物ひとりひとりにスポットが当たっていくと思いますし
他にも色々な伏線があったので
これから十分に面白くなる可能性はあると思います!
比較的遊川和彦さんの作品は
後からじわじわ面白くなる系が多いですからね!
しかもこの作品視聴率が12.1%もあったので
結構期待して色んな人が見た作品なんだなーと思いますので
僕はこれからも見続けます!
(どんな作品でも3話まではみるんですけどね(笑))
まああくまで1話だけを見た点数なので悪しからず。。
ではでは Aru