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しばやんの部屋:世界を舞台にー働くことは生きること図鑑ー

2021年の国際共創塾の新しい取り組みとして、2月より標記のオンラインセミナーを開始します。

このセミナーでは、国内外のさまざまな現場でがんばってる仲間に、ナビゲーターのしばやんが対話形式で、①生きることと働くこと(今の職業)との関連性、②職業経験を通じて学んだことや大切にしていること、さらには③21世紀に生きる若い仲間へのメッセージを語っていただくという企画です。

毎月1回、午後8時から90分、最初の15分ほどは参加者の自己紹介と興味関心、45分ほどの対談セッション、そして最後は、参加者全体でグループディスカッションをおこないます。なお、本体の対談セッションは録画して後日、限定公開する予定です。

なぜ、このような企画を思いついたかというと、実は新しい教育を模索する高等学校の先生との出会いがありました。今の中高生に大人は夢を語れているだろうか、われわれがよかれと思ってわざわざ外部から招へいする著名なゲストスピーカーは、果たして「普通の」児童や生徒にとって刺さるお話をしてくれているのだろうか。

決して、権威やすごい人をひがみからけなすわけではありませんが、世にいうかっこいい大人は、ブラウン管の向こうにいる著名人だけではありません。児童や生徒がみえていない自分の父親や母親のような普通の人の中にこそ「偉く」なくても「すごい」人たちがたくさんいることを知ってほしい。

つまり、あなたの隣に、どれほど素晴らしい人がいるのか、「生涯一書生」と自らを語る吉川英治が「我以外皆師」と色紙に書いて人に送り続けた意味をあらためて考えてほしい。

そんなことを考えて、有名無名にかかわらず、しばやんがこの人の生き様や職業について聞きたいと思った人をゲストにお招きします。

この記事をご覧の方で、自分でもゲストとして世界中の仲間にお話をしたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひしばやんにご連絡ください。

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