[レポ]ふさわしい、を身に着ける。(パーソナルスタイリスト 西畑さん)
2022.10.29 講師の西畑様よりありがたく1点訂正とご解説をいただきました!聞き間違いしており、申し訳ありませんでした。⑩タックスカート→ラップスカートです。おかげさまで、私のファッションレベルが1上がりました。
先日、こちらのセミナーに参加してきました♪(現在は募集終了)テーマは、"40歳から「迷わない」ために何をすべき?キャリア女性のためのファッション戦略"byパーソナルスタイリスト 西畑さんです。
参加動機は、ファッションがいつも同じになってしまうので、新しいスタイルを身に着けるヒントが欲しい、30,40代に合う服装のアドバイスがほしい、です♪
講師は明るい色のリップで、白ジャケットがかっこいい!事前に拝見していたSNSやメールマガジンでも、パワフルさや、ファッションへの想いを感じました。
なんと、元エンジニアというご経歴で、服は好きだったけれど、年を重ねると昔の服がどんどんに合わなくなっていく…と言った想いもあり、現在のお仕事を始められたそうです。
✿セミナーで学んだ、印象的だったこと 16選✿
①スタイリング依頼の傾向が、時代背景で変わるというのが面白い! ロールモデル不在から、多様性の時代へ。
②[キャリア女性に求められる服装]について、キーワードは社会性、個性、クロゼット構築。
③エリザベス女王のスタイルは、"ワンスタイル マルチカラー"。帽子が優雅!どこにいても一目で分かるように、このスタイルだそう。
④似合う、似合わないだけで考えず、時には贈られたもの、想いのあるものを身に着けるのもメッセージの一つ。(例:お葬式)見た人はどう思うか、服装にどんな影響力があるか。見た人も幸せになり、本人も好感度が上がる服装を。
服装は、その人らしさの考え方の1つ。服装を選ぶ際の優先順位として、個性だけではなく、社会性、役割も上に来る。
⑤服装は、実力に加えて、覚悟や志(こうなりたい)も関わってくる。
⑥スカートの方がパンツよりきちんと感が出る。(知らなかった!)
⑦袖丈、袖口もポイント (あえて長めの袖を短くして着るとおしゃれ)
⑧ペルソナ・ファッションテイスト診断で、内面も外面も同じ軸で見てみる。これを着て、どう振る舞う、どうなっていたい、どう見られたい?
外見と内面の一致か、自分の目標に合わせるか。
⑨お客のビフォーアフターの変身姿を見るのは感動的!(例:親しみやすさに信頼をプラスする)年を重ねるほど、味が出て、似合う服、しっくりくる服が分かってくるんだなぁ。
⑩タックスカート、おすすめ(お腹スッキリに見える)ふんわりと体系を隠してくれる服。ラップスカート、おすすめ!バストやヒップ位置は、年を重ねると変わってくる。
⑪ゴム製のズボンも、体にフィットしてきちんと見えやすい。楽だけど、いいんだ!よかった、持ってる!そでがふんわりした服も、お腹以外に目線を移せて〇。
⑫ふんわりした色の服が多い→クールフェミニンにして、濃い色、コントラストをつけるとよい。思いを服に投影する。
⑬おしゃれとは、あえてそうしている、が分かること。
⑭スカーフは、さらっと身に着ける。なくしてもよい指輪で止めるとよい。
⑮試着のポイントとして、シンプルな服の場合、端をどう変えるか。袖はどうか、すそをパンツやスカートにインするかなど。また、前髪や髪型でバランスが変わる。
⑯なで肩=ジャケットはOK!パフスリーブも肩がはっきりしてスッキリ見える!
私はカーディガンが絶望的に似合わないので(太って見える)、ジャケットを活用していきたいと思いました。お話の中で、年齢によって体形も変わる…といった事実に、服の見直しも大事なんだなぁと実感しました。
また、着たい服、好きなスタイルばかりを主張せず、その場にふさわしい服(会社の色・コーポレートカラーを服に取り入れたり、会社が何を望んでいるかを服で示す)の大切さを学びました。
同じ人でも、服装によってがらっと印象が変わるのが驚きで、私も服装にコントラストを取り入れたいと思いました💡
講師は日経xwomanにも投稿されています。サイト内には会員だけが読める記事もあり、今なら11/10までの有料会員申し込みで本1冊ももらえるキャンペーンがあり、私もこの機会に…と迷い中です。キャリアや子育てに関する話題が豊富で、初月無料なので11月から始めるのもいいなぁ、と💡(PRではなく、個人的なご紹介でした!)
ということで、早速シックなワンピースをクローゼットから出してみました!客観的な見え方も大事にしたいと学んだ夜でした✿みなさんはファッションでどんなメッセージを伝えたいですか。
https://twitter.com/aruku_deau twitterもやっております♪ 読んでくださってありがとうございました。 あなたも、どうぞご自愛ください!