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バスボムは作る時代へ… 〜鴨台盆踊りバスボムワークショップ報告〜

はじめに

みなさんこんにちは! 今回執筆を担当させていただきます、表現学部表現文化学科2年の篠原温之清です。

最近、気温が上がり始めて暑い夏が近づいてきました。梅雨にも入りじめじめした毎日ですが、そんなことを吹き飛ばすくらいの楽しいイベント「第14鴨台盆踊り」が7月5日、6日に大正大学にて行われました。その中のイベントで銭湯コミュニティ班が行ったアイスキャンディー型のバスボムを製作する『バスボムワークショップ』についてご紹介します。


今回のバスボムはこのような形です!


大正大銭湯だより
バスボムワークショップポスター

準備

24年度初めてのイベントを行うに際して、去年に引き続き鴨台盆踊りで何か銭湯コミュニティ班としてできることはないのかと考えていました。


去年は稲荷湯の長屋のドリンクが割引になるチケットがついたチラシを配布して「盆踊りから長屋に」と「盆踊りから稲荷湯、そして長屋へ」と稲荷湯長屋の周知のきっかけ作りを行いました。

https://note.com/arukimedia/n/ncb8D2AE1574a

今年は何かワークショップのようなもので鴨台盆踊りに来場した人たちと話しながら行えるものが良いと考え、大正大学周辺の銭湯紹介のチラシやドリンクの割引チケットの他に「バスボム」という案が採用となりました。

バスボムを製作するにあたり事前に試作を行うことになりました。班の中でバスボムを製作したことがある人たちがいたため教え合いながら製作することができました。

バスボムは重曹・クエン酸・片栗粉・アルコールなどを主な材料としており、分量によってはバスボムが固まらなくなることもあるため、事前の試作段階で入念に分量や工程の確認を行いました。


バスボム試作の様子

当日

鴨台盆踊り当日は授業などで人が集まらず2人だけでのスタートとなりしたが、順調に整理券の配布を行うことができ両日合わせて156枚全ての整理券を配布することができました。

バスボムワークショップではお子さんを中心にさまざまな人たちがバスボムを作りにやってきました。初めは緊張していたのですが次第に慣れていきお客さんとの会話も楽しみながら、来場者にバスボムの作り方を教えることができとても良かったです。

銭湯についてのアンケートを答えてもらう時などに周辺の銭湯などの情報も交ぜながら説明をしていた事もあり、「銭湯に行ってみようかな」と興味を持ってくださる方もいました。銭湯コミュニティ班の「銭湯を拠点とした世代間交流の活性化を目指す」という目標に少しでも近づいたのではないかと思います。


さいごに

初めて執筆させていただいたのですがみなさんいかがでしたか?

鴨台盆踊りは2日合わせて1万人を超える人が来場するとても大きなイベントなのですが、そこに班の人たちと参加することができとても楽しかったです。時間がない中一人一人が助け合って成功という形でバスボムワークショップを終えることができて本当に良かったです。銭湯コミュニティ班の活動はまだ始まったばかりなので、精一杯頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。


銭湯班全員でパシャリ

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