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キャンパス農園班×南門活用班 秋の大収穫祭


キャンパス農園の大収穫祭

 2021年10月13日、すがもプロジェクトの南門活用班とキャンパス農園班がコラボした野菜配布イベント「キャンパス野菜 秋の大収穫祭」が行われました。当日は先着15袋限定で野菜を配布していましたが、開始15分ほどで配布が終了する大盛況ぶりでした! 

 今回の記事では、当コラボイベントの運営に携わった南門班の渡邊照正さん、農園班の小池里英さんに取材した内容をまとめました。 

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プロフィール 

写真上:渡邊照正(わたなべ しょうせい) 
仏教学部仏教学科 4年 
趣味は動画編集とyoutubeを見ること。

下:小池里英(こいけ りえ)
文学部歴史学科文化財・考古学コース 4年 
最近はミャンマーの伝統音楽がマイブーム。
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当イベントで配布されたもの

 イベントで配布したものは、農園班の紹介のチラシに併せ、ジャガイモ、しそ、パセリの3つの野菜と、配布された野菜を活かしたレシピです。南門班の渡邊さんによると、レシピのイラストは農園班の手描き、レシピの内容は南門班が考えて作成しました。あるきめでぃあでは先日このレシピをもとにしたグラタンと春巻きを作ってみたのですが、美味しかったと好評でした! 本来なら、これらの野菜は大正大学南門にある東屋にて学外向けに利用する予定でした。しかし、コラボの関係で学外の人は厳しいという話が上がり、急遽学生向けに変更し野菜配布に至りました。

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コラボの経緯について

 本イベントで初めて、農園班と南門班が結託し野菜配布を行いました。その経緯は、それぞれの課題が合わさったことからです。農園班では、とれた野菜をどう活用するのか。南門班では、どのように南門をさらに活性化させるか。この2つの課題を解決させるため考えた結果、南門での野菜配布というコラボイベントに至りました。南門班が環境を作り、農園班が野菜を提供することで、お互いの課題を解決させたのです。 

 農園班の小池さんによると、育てられている野菜の選定は日本や海外で昔から育てられている伝統野菜や、学生からのリクエストだそうです。今後の野菜の配布企画も楽しみにしています! 

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南門班と農園班の今後の予定 

 農園班では、緊急事態宣言が解除されたことによる、ワークショップの検討が今後の予定としてあげられていました。 また、南門班では、11月にさつまいもの収穫祭、12月には、採れたさつまいものツルを乾燥させ加工して作ったクリスマスリースの配布を予定しているそうです。
 イベントが行われた際には是非ともまた取材させていただきたいですね! 秋の大収穫祭、お疲れさまでした!


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撮影・ライタープロフィール 

大正大学心理社会学部臨床心理学科 2年 
青木智美(あおき ともみ) 

撮影者プロフィール

大正大学文学部歴史学科日本史コース 3年 
山中若菜(やまなか わかな) 
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