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🚩盆踊りの祈りのまち巣鴨班


はじめに

厳しい暑さが続いています。祈りのまち巣鴨班のメンバーは、夏休みを利用して新企画の準備をしていますが、本記事の執筆時には進捗がほぼなく、班員が焦り始めております…。
さて、第14回鴨台盆踊りが開催されて、早いもので1ヶ月が経ちました。我々は、盆踊りにおいて鴨台観音さざえ堂の番をしながら、班員総出で南門受付として参加しました。この記事では、祈りのまち巣鴨班の鴨台盆踊りでの活動についてお届けします。

盆踊り限定御朱印

さざえ堂は普段、17時に閉堂してしまいますが、鴨台盆踊りの2日間は開催に合わせて開堂時間が延長し、夜のライトアップされた美しいお堂の内外をご覧頂きました。また、盆踊り限定御朱印の書き置き頒布を、さざえ堂最上部にて実施し、たくさんの方にお参りいただきました。

鴨台盆踊り御朱印ポスター

今回の限定デザインは、昨年度に続き花火デザインのスタンプを配し、日本の伝統的な花火である和火をイメージして、朱色としました。
皆さまには、線香花火の色としておなじみでしょうか? 今の花火は金属類の炎色反応を用いていますが、西洋の花火が入る前までは基本的に暗めの赤色以外になかったのだとか…。

当日の班員

第14回鴨台盆踊りは7月5日金曜日・6日土曜日の2日間、開催されました。日中は授業のある学生も多かったのでバタバタとしていましたが、夕方までに大量の来場者を迎えるために頑張りました。

受付の様子
受付終了後
終了後の集合写真を櫓の前で
当班メンバー3名が所属している書道研究部は、1日目の冒頭で書道パフォーマンスを披露し、その時に書いた作品が掲げられていました…力強く筆を振るう姿は、迫力満点でした

他の班員も、盆踊り実行委員会とボランティアの皆さんと一緒に、南門の受付や警備を行いました。
特に土曜日は、ゲリラ雷雨に見舞われ、雨水が溜まった受付テントを守っていたメンバーはもれなくずぶぬれになってしまいました。それでも、雨が止むとお客さんも戻り、さざえ堂をお参りしている方もいらっしゃったようです。
受付の業務としては、各々が自分の役割をこなしたうえで、駐輪場のスペース確保やゲリラ豪雨などの緊急事態にも対応することができ、100点満点の活躍ができたと思います!

書き置き頒布を振り返り

昨年の盆踊りでは、限定100体配布で100体全て頒布できたのに対し、今年は限定120体頒布で71体の頒布にとどまるという結果になりました。
今年度の盆踊りでは、御朱印頒布の告知を出すのが遅く、盆踊りの浴衣でお参りをするといった流れを作ることが困難であったと筆者は考えます。また受付業務にほぼすべてのリソースを割かれてしまい、参拝者との交流等もほとんど出来ませんでした。

祈りのまち巣鴨班は、巣鴨地域の祈り文化の発信とさざえ堂の知名度向上を目的として活動しております。今年度の活動や来年度の盆踊りでは、より計画的な行動と、文化発信のための企画を組めると、より班の活動にコミットできるのではないでしょうか…。このあたりの反省を、11月に開催される種子縁日に反映できるように、我々は精進していく所存です。

盆踊りの様子。当班のSPSの浅井さんと、メンバーの森成さんは、盆踊り実行委員も務めました。お疲れさまでした

祈りのまち巣鴨班の今後の企画について

祈りのまち巣鴨班では、本記事が投稿された3日後の8月17日土曜日に、大正大学のオープンキャンパスに合わせて御朱印浄書を実施する予定です。また、夏休み中に新企画(種子地蔵様にあやかったスイーツ?!)等々…の準備を進め、お披露目できるように活動してまいります。

詳しくは、あるきめでぃあのX(旧Twitter)をフォローしていただき、最新の情報をご確認ください。また、noteのいいね・フォローはメンバーの励みになります、是非よろしくお願いします。

鴨台観音さざえ堂イベント・活動まとめはこちら⬇️

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最後までお読みいただきありがとうございました。

仏教学部 仏教学科 宗学コース 3年 霜村舜英

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