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新たな生活様式とは?〜Zoom懇親会から考える〜

本投稿のGOAL:
・今流行りのZoom懇親会をやってみたくなる。
・「新たな生活様式」について考えるきっかけになる。

アルカスユース熊谷、ヘッドコーチの菅原です。

昨日は、三重パールズJr.の黒須先生、伊藤先生が発起人となり、Zoom懇親会を実施。

福岡、京都、三重、石川、埼玉に住む女子ラグビー関係の有志が集まりました。

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※写真は金島さんFacebookより拝借。

いや〜笑った。

くだらない話から、女子ラグビーの話まで、本当に楽しかったです。

自粛が続く中ではありますが、寂しさがかなり紛れました。

皆さん本当にありがとうございます。

是非またやりましょう。

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ところで、ほんの数ヶ月前まで、このような会をやるなんて全く想像していませんでした。

Zoomをはじめ、オンラインでの授業やスポーツレッスンなど、急激に生活の形が変化してきています。

依然緊急事態宣言下の日本ですが、解除の基準を示す中で、

「新たな生活様式」

というワードが出てきました。

まさに今回のようなZoomを使った懇親会がそうですし、現在ほとんどの会議もオンラインで行われています。

幸か不幸か、依然課題は多く残るものの、これまでの様々なコミュニケーションシーンがオンラインである程度解決できることが明らかになりました。
いささか乱暴なくくりではありますが。

ただ、未だ奮闘を続ける医療関係者をはじめ、日本のインフラを支える人々はオンラインで、というわけにはいかないことが多いでしょう。

私も、やはり人と人が直接顔や肌を合わせて、という部分は大事にしたい派ですし、そもそもラグビーはオンラインではできません。

少し話が逸れますが。
昨日ご紹介した、須藤憲司氏の著書「ハック思考」。

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書中で、須藤氏が元上司に言われた言葉が載っていました。

「世界は、あるべき方向に落下している。」

つまり、物事が進むべき方向はあらかじめ決まっている、という考え方です。

何事にも抵抗勢力(反対意見や要素)はあるものの、それは重力に逆らうようなものでさほど意味がなく、そんなものあろうがなかろうが、物事はある程度決まった方向に物凄い速度で落下し続けている、というのです。

その「あるべき方向」、つまり「未来」は、もちろん誰にもわかりません。
予想はできても、正確に言い当てることはできません。

緊急事態宣言の解除を巡り、様々な意見が交錯することは目に見えています。

だからこそ、その時々の流れに対応できる柔軟性、誰かが出した答えを自分で正解にする根気と意地、そして「知恵」が必要なのではないか、と今は感じています。

ただ、考えれば考えるほど訳が分からなくなってくるので、皆さんまたZoom懇親会でもやりましょう。


本日もお読みいいただき、ありがとうございます。


ARUKAS YOUTH KUMAGAYA ヘッドコーチ 菅原悠佑





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