1人の寂しさ

たった数畳ワンルームで完結する私の生活。

たった1人で起きて、食べて、寝て、また食べて、その間ずっと画面を見ていて気付いたらもう次の夜

また無駄な時間を過ごしてしまったと自己嫌悪に陥るくらいならスマホを置いて外に出ればいいと思うでしょう?でもそれができない。なぜって言われてもね。

本当になんでなんだろうね。

たった数畳が広すぎて怖い。誰にも何も言われない。それは確かに楽だ。でもね、その分、何があっても1人なんだよ。地震がおきようと、このご時世に熱を出そうと、1人。感動的なことが起きても、反対に悲しいことが起きても共有する人はいない。

文字のやり取りには限界があってね。もう返せないし見ることさえできない日もあるの。動画は見れるのにね。

やっぱり、直接抱きしめてくれる人が欲しいんだ。すべてを見て、頑張っていると認めてくれる人が欲しいんだ。誰かには私のこと、受け入れてほしんだ。

1人の寂しさ。

時よ止まれ

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