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沢山植えて、全部枯れた一ヶ月

1月に作ったボカシ肥料が大雨で腐ってしまいました。

ダメ元で、ミニトマト、ピーマン、オクラ、ナスを200苗ずつ植えたらやっぱり肥料不足と、病気が蔓延してすぐ枯れちゃった。水捌けが悪いからすぐ水たまりが出来ちゃって、根がすぐ痛んで病気が出ます。

まだ土が全然畑の土になってないから、まずは水捌け、有機物の量、微生物活性化、をメインに土壌改良!!

これらをしっかりやっていこうと思った!

耕運機と緑肥ソルゴー

耕運機より背が高いソルゴーです!
下へと強く根っこを伸ばして、土の硬盤に穴をあけてくれます!

地面を突き刺す根っこ

この根っこで水捌けの改善と、リン溶解菌をはじめ有機物を栄養に変換してくれる土壌微生物を地中から表層に集めてくれます。茎や葉はもう少ししたら刈り取って、藁マルチに使います。

写真にはないけど、もう一つセスバニアっていうマメ科の緑肥も育てていて、セスバニアはソルゴーよりも強力な水捌け改善効果がありながら、マメ科だから根粒菌が待機中のチッソを土に蓄えてくれる、一石二鳥も三鳥もする緑肥を栽培しています。

真夏が終わる頃に刈り取り、冬の作物を作り始める予定なので、どの程度土壌改良効果が出るのかが今から楽しみです。

客観的にピンチだけど、主観では波に乗ってます!この調子でどこまでも走り抜けていきたい

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