見出し画像

意識の正体

意識の正体は「結合水とエバネッセントフォトンが連成したもの」
というすごい発見を耳にした

なんのこっちゃ
という意見はこの際無視させていただく

身体全体をつなぐ細胞間の水は、極性を持っているため一体化している
その集合体に「ゆっくり進むネバネバした光?」としてのエバネッセントフォトンが入っているらしい

舟のへさきに伝わる特殊な波のようなもので、「ゆっくり進む光」というものがあるらしい

エバネッセントフォトン(evanescent photon)を調べると
「屈折率の異なる媒質の界面を通して光が伝播するとき,入射角が屈折率の比によって決まる臨界角よりも大きくなると全反射が起きる。このとき界面に沿って伝播する光波をエバネッセント波という」とある

まぁ理屈はそういうことらしい

光は、屈折する光と裏側に浸透する光に分かれ、浸透した「縦波=振動」が、
エバネッセントフォトンという「もうひとつの光」になっている
というか、同時に発生している

この振動数を持つ波こそが、生命エネルギーの正体という説が最先端らしい

物理学者の安江邦夫さんは
「生命エネルギーは、細胞膜表面の電磁場(光)と水が連成し、エヴァネッセンフォトンが活性した状態」を指し
気功師やヒーラーが手をかざして弱った細胞を復活させるのは、
「手から出る電磁エネルギーが作用して、細胞表面の水と光の結びつきを助けているから」という

疲労や加齢で弱まった細胞に対して、エヴァネッセント・フォトンを増やしているから、という考えだ

「エヴァネッセント・フォトン」は
ヨーガで言う「プラーナ」に近いように思う

呼吸に「第1の呼吸」と「第2の呼吸」があるように
光にも「第1の光」と「第2の光」がある

肺で酸素を取り込み二酸化炭素を排出する呼吸は第2の呼吸で、
第1の呼吸は、胎児が行なっている脳脊髄液が循環する呼吸だ
脳から仙骨までを循環している

電磁波としての極性のある波が第2の光で、極性を包括する一次元振動としての波が第1の光だと推測する

第1の光を含む一体化した水が意識の正体というわけだ

生命エネルギーが抜けると、水の結合も解かれ、一体としての個性が終わる
それが一人の人間の「死」だ

結合した水としての個性から抜け出た第2の光は、元の光に帰る
水が水蒸気になるのと同じ
元々、「命」はひとつしかなく、そこに戻る

その時、個の概念が生み出していた分離意識がなくなり
統合された「ひとつのいのち」という意識状態に戻る

分離意識と集合意識を区別できれば
「空間」という概念を操作することもできる
どこまでを自分とみなすか、を意識的に切り替えられる

意識的に自分に閉じこもることもできるし
2人以上の集合意識に溶け込むこともできる

区切り方が違うだけで
どちらも「自分」と言える

合気道などの武術に通じるが
「今ここ=自分」の認識範囲は
統合された主体に主導権が発生する
その時、自分は相手であり、相手は自分だ

幸せへの根源的な理解
https://note.com/arugla0204/n/n6ca52dc844e4
にも書いたが
自由を実現するために大事なのは
正確な世界認識だ
武術の結果が証明している

強く思うより
正確に認識できた方が
うまく行く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?