揺るぎない自信をつくる４Cプロセス【アメリカのビジネスコーチの教え】
「自信がある人がうやらましい」
「私も、いつか自信のある人になりたい」
自信がついたらもっと色々なことにチャレンジできるのに…
でも、自信をどうつけるのか分からないまま、何年も過ぎている。
自信の作り方を知っていますか？
しかも、なにかあるとすぐに萎んでしまうような見せかけの自信じゃなくて、揺るぎない自信。
そんな自信の作り方があれば、試してみたいですか？
ポッドキャストはこちらからお聞きください
揺るぎない自信をつけてどんどん行動する人になる４Cプロセス
今回のポッドキャストでは、ビジネスコーチのダン・サリバンが伝えている、自信をつける４Cプロセスを紹介します。
自信をつけるプロセスを知ると、
なぜ自信がついていないのか
自信がないからできないは、何もしないままになること
自信をつけるために最初に必要なこと
などが腑に落ちて、自信をつけるための最初の一歩をあるきだしたくなりますよ！
プロセス１：Commitment（覚悟を決める）
覚悟というと、でたーーー！！と思われる方もいるかもしれませんが、やっぱり「覚悟」が最初です。
やるぞ！と決める覚悟。
でも、安心してください。
ここでは、始める覚悟を決めるだけでOKなんですよ。
必ず成功しなければならない。とかないですから。
ただ「やる！」「始める」「挑戦する！」と決めるだけ。
でも、それができません…という方いますか？
もしいたら、１つ質問です。
「あなたがやる！と決めることができるのは、誰ですか？」
誰かに決めてもらいたいとうっすら思っている人は、要注意。
その誰かは、あなたの幸せを考えてあなたのことを決めてくれるとは限らないから。
あなたが自分で決めないと、他の誰かがあなたの未来を決めてしまいます。
やるもやらないも、決定権は自分が握っている！これが大事です。
プロセス２：Courage（勇気）
やると決めたことを実際に行動するときに絶対に必要なことが「勇気」。
この小さい勇気があるかどうかです。
小さな小川をジャンプして越えていく勇気。
初めてやることはみんな不安で怖いもの。
脳は、もともと新しいことにどんどん挑戦するようにはできていません。
むしろ、同じことをずーっと延々と繰り返すのが得意。
だから、新しいことをするときは、みんな怖いんです。
怖くて不安になるのが当たり前。
だけど、その不安や怖さがあっても「やる」か「やらない」かだけ。
たったこれだけで、不安がなくなる魔法も、怖さをなくす秘密があるわけじゃない。
ただ怖くても、不安でもやるだけ。
そのぐらいシンプルです。
新しいことにチャレンジする不安や恐怖がなくなることはないから、一緒に進むしかない。そのための小さな勇気を持っていますか？
プロセス３：Capability（能力）
やると決めたことを実際にやる。それを続けると、できなかったことができるようになる。
例えば、自転車。
自転車も最初はフラフラ足をつきながら、時には転びながら練習します。
練習を繰り返したら、乗れるようになる。
自転車に一度乗れるようになったら、あとはずーっっと乗れている。
それで「できる」人になっていく。
このできるようになっていく過程がプロセスの３番目です。
多くの人がここで「できる人」になる前にあきらめてしまっています。
自信がつくまであと一歩のところなんですよ！
プロセス４：Confidence（自信）
やると決めたことを実際にやって、さらにできるようになる。その結果「自信」がみにつく。
そう、自信がつくのは一番最後です。
だから、自信がないから始められません。
というのは、一見すると理にかなっているように思えるけれど、実はウソです。
正しくは、自信がなくても始めた人だけが「自信」を身につけることができる。
「自信がないからできない」と当たり前のように思っている人は、ずーっとこのウソを自分に言い聞かせて何年も過ごしてしまっています。
ほんとうはできるのに、すごくもったいなくないですか？
もし、やる前に自信はつかない。
やる前に自信がある状態は、待っていても一生来ないとしたら、どうしますか？
それでも、ずーっと自信をもてる日がいつかくるかもと期待しながら待ち続けますか？
「やる前に自信がないのは当たり前」（→自信がなくても始めることで本物の自信を手に入れる）
または
「自信がないからできない」（→自信ができるまで延々と待ち続ける）
どちらの考え方を選ぶかはあなた次第。
あなたには自分の行き方を選ぶだけの強さがあります！
「自信がないから出来ない」という考え方を諦めるだけで、あなたの可能性（伸びしろ）がぐぐーーーんっと大きくなります。
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