読書と知識吸収の窮屈さ

 本を読むことがその人にとってどういう位置付けなのかはだいぶ変わるのかなと思いますが、大体大きく3つかなと感じています。
1.ただ単に好きで趣味で読んでる人、2.知識を得たくて読んでる人、3.その中間。
  正直私自身どこら辺に位置するのかはよく分かりません。知識を得たいのか、知識を得た自分になりたいのか、そこら辺のテーマを解決しないと見つけられない気がします。まぁ毎日の仕事や学校以外の習慣なら趣味にしてもいいのかもしれません。
 分類はいいとして、言いたいことは単純に日常の読書で1冊の本から知識を得ようとしすぎると窮屈さが生まれないか?ということです。
 
 これは私の場合、知識を得ようとするあまりメモを取りすぎるとかやっちゃいます。本を読んだり、文字を書いたりの繰り返しってシンプルに疲れます。忙しい気がするんですよね。
 
 本の選定はタイトルに惹かれた物とか興味のある分野を基準にします。巷では目的を持って読んだ方が良いって聞きますが、あれは本当だと思います。メモを書きすぎるって正直な話究極の受け身状態なんですよね、、。何の情報を求めてるのか分からないからとりあえず大事そうなことは書いておこうみたいな、。目的が無いと読んだらダメか?そういうことも無いと思います。そうじゃないと趣味で読書は難しいですよね

 目的を決めて読むならその情報を仕入れるのを目的にし、なんとなく惹かれて読むなら、なんとなく読むことです。後者では知識を求めすぎない、別に新しいことが1つ2つ仕入れられたらいいんじゃない?程度です。著者は情報の1つを発見するまでにも莫大な時間がかかったはずです。なのでそれを1、2時間で知れるだけでも良いかなと。
 なんとなく読んだ本はなんとなく読もう。以上です

 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?